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ピアソラバンドのピアニストだったパブロ・シーグレルとクラシックピアニストのエマニュエルアックスによる2台ピアノのピアソラCD「アストル・ピアソラ作品集」

アストル・ピアソラ作品集
パブロ・シーグレル
ソニーレコード (1997-02-21)
売り上げランキング: 3906
おすすめ度の平均: 5.0
5 ピアノ2台でここまでダイナミックな演奏ができるとは!
5 ピアノデュオによるピアソラ
5 人生最高のCD

ピアノやっててピアソラが好きな人には恐らく有名すぎる1枚。もちろん俺も

めちゃくちゃ好きなCDです。

このCDを聴いて、ピアノでもピアソラは全然イケルと確信しました。つうか普通にスンバラシイんだよ。2台ピアノの重厚な音が、ピアソラのあの切なく軋むような激しさを、美しく表現してると思います。

曲は「リベルタンゴ」や「ブエノスアイレスの夏」といった有名曲も入っていて、ピアソラをあんまり知らない人でも取っ付きやすいんのが有難い。あとピアノの音色のせいなのか、アレンジが良いのか腕が良いのかわからないんだけど、全体的に聴きやすい演奏になっていると思う。

まー、その他にも収録曲についてとか語りたいことが多々あるけど、ウダウダ書くよりも聴いたほうが早いと思うんで以下に試聴関係で見つけたページをリンク。

■パブロ・シーグレルのHP
http://www.pabloziegler.com/
トップの上にある「Discography」のリンク先のページ右上「LOS TANGUEROS」のCD画像から試聴ページにいける。

次に下記は演奏動画。なんと、ニコニコ動画に2人の実際の演奏動画あり!うおお!ぜひこれの完全版をDVD発売してくれえ!曲はリベルタンゴ、天使のミロンガ、タンガータ。

あとパブロ・シーグレルはSNSのマイスペースにもページアリ。こっちでは上記の曲以外の曲が試聴可能。ちなみにマイスペースのアカウントがなくても聴けます。
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=178770380

関係ないけど、聴いてるとピアノ弾きたくなってくるよね。

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エマニュエルアックスについても適当にリンクをいくつか。ネット上の記事を読んでると、どうやらピアニストとしてはパブロシーグレルよりもずっと有名な人みたい。もしかして俺が知らなかっただけっていうオチか?失礼しました。

■エマニュエルアックスのHP(いきなり音が鳴るので注意)
http://www.emanuelax.com/

何かエマニュエルアックスは、あのヨーヨーマとコンビを組んでいる(いた?)ようで、とても仲が良いみたい。下記にヨーヨーマとエマニュエルアックスのインタビュー動画があったんでリンク。ヨーヨーマ曰く「僕らは迷コンビです」
http://jp.youtube.com/watch?v=BMDU28eZVKE

エマニュエルアックスのちょっとしたプロフィール記事
http://www.mplant.co.jp/sanprofile-AX.html

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さすがに3月、期末です。もうすぐ春です。出会いとさよならの準備だからでしょうか、何もかもが強風に煽られ、舞い上がる埃のごとく手につきません。かっぱです。

要は単にバタついてるだけなんですけどね。お陰さまで最近ピアノまでパワーダウン。練習してても思うように鍵盤が手につきません。これはイカン。どげんかせんといかん。

っていうわけで最近の練習状況なんですけどね、隙を見つけて少ない時間でピアノに触ってはいるんですがね、全然進んでる気がしません。何この音階段ループは。今日も登ったり降りたりしてんだけど、どうする?ホントに俺のピアノは昇っているのか?上達してるのか?

ま~たつまづいて転げ落ちたよ。「あっ、やべ、黒鍵ウソォ、ちょ、待てよオイ、ゴロゴロゴロゴロ…、ハイ停止。オイ、もうすぐ桜が咲くぜ」みたいな。また音源もアップしようかなとか思ってるんですけどね、どうなることやらどげんともなりません。

ちなみに先日は音階やってて学生時代の陸上部の奴らのコトを思い出しました。アイツラは雨の日になると、黙々と階段の登り降りをやってました。ホント何往復も延々と。俺は「アイツラおかしいんちゃうか」と思ってたんですけどね。俺は俺で水泳部だったんで、晴れも雨も関係なく毎日何時間も25メートルプールを行ったり来たりしてました。ホント何往復も延々と。

おかしいのは俺でしたね。いや、純粋だったなと。いや、ホント力有り余ってたなと。短い時間でも黙々と音階練習続けんといかんと思います。ま、どうでもいい話なんすけどね。

さて、このどげんともならん状況の中、音楽も聴かない生活になってきていたので、それはいかんと思いCDを購入。昨日買ったCDはコレ。

タンゴ・プレリュード~ピアソラ・ピアノ作品集
黒田亜樹 ピアソラ
ビクターエンタテインメント (1998/12/19)
売り上げランキング: 1986
おすすめ度の平均: 5.0
5 うむうむ

やはりピアソラっす。黒田亜樹さんというピアニストのCDで、ソロピアノのピアソラアルバム。前から気になっていたんだけど、ピアノのリベルタンゴというと、正直俺は「連弾」っていうイメージを勝手に持っていたのもあって今まで買うのを迷っていた。

そんな心境で再生したところ、「ソロでも全然イケル!」と決定。グッドプレイでした。初っ端のパンチ力、ザンザンと刻まれる低音の力強い響き。そうそうコレコレ、ピアソラのこの重厚な疾走感!良かったっす。

黒田亜樹さんのサイト:http://www.kuroaki.net/

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個人的にパワーを頂くことができました。俺のパンチはショボショボだけどめげずに弾くか~。

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遅めですが、みなみな様メリメリークリスマス。

1996
1996
posted with amazlet on 07.12.16
坂本龍一
フォーライフ ミュージックエンタテイメント (1996/05/17)
売り上げランキング: 4861
おすすめ度の平均: 5.0
5 ベストの中のベストのようなアルバムですよ。
5 せつなく、そして美しく…
5 ピアニストたる坂本龍一の深く、美しいアルバム

前のエントリーにもチラっと書いたけど、戦場のメリークリスマス。あ、たぶんあんまいないと思うけど、曲を知らない人は下記からどうぞ。CDとほぼ同じアレンジの演奏っす。俺はこのバージョンが今のところ一番好き。曲後半、上のパートを走るバイオリンがイイ。
http://jp.youtube.com/watch?v=YwkuS9FlB7M&feature=related

俺にとっては2003年の冬にやった曲。俺のピアノ歴にも書いたんだけど、この頃はクラシックにほとんど興味なかったなー。幻想即興曲とかはカッコイイと思ってて、弾きたいと思ってはいたんだけど、クラシックというジャンルに対する希望などなく、まぁ、今もそんな無いんだけど、クラシックは芸風とは違うし(厳密にはたぶん今も違うんだけど)、とりあえずピアノで何かカッコ良く弾きてえな位にしか思ってなかった気がする。

そんな状態でなんとなく選んだのがこの曲。いつものように家にCDがあったし、みんな知ってる曲で弾けるようになったらネタになるし、俺も好きな曲だしという理由で選んだ気がする。で、弾き始めて思ったのが

この曲長い。ってこと。

時間的には俺の中では今でも最長の曲かも(この程度でか!)。今思えばテクニック的にはそんなたいしたことの無い曲なんだけど、いかんせん集中力が無かった(今も無い)。あと、この曲は、あのメインの旋律が何回も繰り返されるわけなんだけど、それを自分が弾いてると、ホントにグダグダな感じでしか演奏できなくて、変化をつけるのに色々思考錯誤した。なんとなく弾いてるんじゃねえんだよなー。

同じフレーズを繰り返す曲っていうのは、繰り返しの多い少ないはあるけど、クラシックにも当然普通にあるわけで、この時に苦しんだ経験は、結構良い勉強になったなぁ、と今でも思う。その他この曲については……、うーん、師匠にも色々言われたコトがあったと思うんだがなぁ、昔のことなんで思い出せず。スマン、とりあえずこんな感じ。

あ、あと遅くとも来年の冬くらいまでには、このユーチューブにある戦場のメリークリスマスをピアノ+ピアニカかバイオリンかチェロでアンサンブルしてえなと考え中。ピアノかピアニカどっちでもやる気アリなのだが、計画はあれど上記アレンジの楽譜の存在も知らない状態だったりして、今のところまだ具体的なプランは皆無ナリ。ハハハ、それは計画ではなく妄想って言うんですねそうですね。でもとりあえずマッタリ活動する予定っす。

ついでに我が家のクリスマス3連休は、完全に休みってわけでも無かったが、幸いにもほぼ完全に休みを取ることができた。ただ、そうは言っても「わぁーい、クリスマス!」ってわけではなくという感じ。これは次回にでも書こうかな。

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戦場のメリークリスマス
ポニーキャニオン (2000/10/18)
売り上げランキング: 12871
おすすめ度の平均: 4.5
5 「異なる文化」へのまなざしと受容
5 正しさというもの
5 殴られた記憶

映画版はコッチ。デビッドボウイにビートたけしに坂本龍一という豪華な顔ぶれ。曲も良いけど映画も良かった。ただ、坂本龍一の演技を見て、彼が歌わない理由のひとつがわかったのも事実である。あのカツゼツはどうなのかと。いや、そこが好きなわけだが「ルォレンスッ!」

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前のエントリーの続き。ピアソラのロコへのバラードが入ってるCDとか楽譜とかについてのレビュー。俺が持ってるやつの中から

アストル・ピアソラ・ライブ・イン・トーキョー1982
アストル・ピアソラ五重奏団 藤沢嵐子
P-JAZZ (2004/06/23)
売り上げランキング: 37460
おすすめ度の平均: 5.0
5 凄い
5 製作者の熱意に
5 ピアソラのMCに涙があふれてきました。

最近はこのライブCDに収録されてる「ロコへのバラード」がお気に入り。ほんとイイ。
すすり泣くバイオリン、軋むような音色から、すべてを包み込むような光の旋律へと昇り、駆け下りる狂気。演奏が終わっても鳴り止まない豪雨のような拍手、終わらない。静寂の後、アンコールに応えるピアノから、再び立ち上がる切ないワルツ、そしてピアソラのバンドネオンがゆっくりと響いてくる。

ヴォーカルは日本人タンゴ歌手の藤沢嵐子さんという方。俺は知らんかったけど日本を代表するタンゴ歌手みたい。太くて低い、それでいて濁りのない優しさを感じる歌声。ちなみにこのCDはロコだけじゃなくて他の曲もイイんでかなり好き。ちゃんとしたレビューも今度書かな。

次に使った楽譜

ピアノソロ アストルピアソラ/ピアノコレクション2 (ピアノ・ソロ)
宮崎 幸夫
ドレミ楽譜出版社 (2002/10/08)
売り上げランキング: 384011
おすすめ度の平均: 2.5
2 やっぱり日本人編集のタンゴは駄目です
3 ブエノスアイレスの春

これはなぁ、アマゾンのこの楽譜の1巻ピアノソロ アストルピアソラ ピアノコレクション (ピアノ・ソロ)のレビューにもあるけど、技術的には簡単な楽譜だと思う。正直、それは本当にありがたかった。しかし、それ故に弾けるようになってくると確かに物足りない。我が儘と言えばその通りなんだけど、俺にアレンジできる能力があればなぁ。

それと付属のピアノCDがクセのある演奏でちょっと困った。雰囲気というかイメージをつかむ参考程度に考えておくのが吉だと思う。ま、譜読みのダメダメな俺にとってはCDがあるのは嬉しかったんすけどね。でも練習時はこれに頼りまくってたおかげで悪い意味でちょっとハマってしまったんでね。当たり前のことだけどやっぱ原曲を聴かないと(俺が言うな)。

っとぉ、ちょっと否定目なレビューになったんでこの楽譜のイイところも書いておく。とりあえず曲数がいっぱいあるのがイイ。(ブエノスアイレスの四季が全部入ってるとか)。そんでくり返しになるけど楽譜が簡単てのは、やっぱそれはそれで良い。なんてったって自信を持って根気が無いと言える俺みたいな奴にはありがたいことこの上ナシ。加えて勝手な想像で申し訳ないけど、この楽譜ならバイエルやってる位の人ならマスターできると思うし、初心者でも根気さえあれば何とかなるんじゃないかな。そういう点ではアリな楽譜だと思う。

あと楽譜の「ロコへのバラード」の曲解説の後半部が気になってるので下記に(ふう、ロコの話題に戻ってこれた)。

前奏に続きComo un HIMNO(賛美歌のように)からレスタティーポ的語りが自然に歌へと入る。バッハの「悲しみの下降する半音階」が間奏部ではそれが2倍に拡大され、また、終結部では3倍になり、ワルツに変化する点などシュール的な歌詩に対し、古典的作曲技法を用い情熱的でロマンチックな音楽性は、まさにピアソラならではの魅力と言えよう。

バッハの「悲しみの下降する半音階」とは何ですか?先日、バッハとピアソラの関係をちょっとだけ教えて頂いたので、早速気になりまくり。なので検索してみた。が、手がかりつかめずorz。無知っぷりに全南米が泣いた。いや、全俺だけ泣いた。つーか苦笑。普通に音楽やってきた人はコレ読んで普通にフーンってわかるんだろうな。師匠に今度聞いてみよう。それ以外に自分でもちょっとは勉強せんと。

関係ないけどボヤキ。上記引用文は音楽知識ウンヌン以前に、日本語自体が若干狂ってる気がするのは俺だけだろうか。。。( ゚д゚)ハッ、もしかして「ロコ(狂った男)へのバラード」だから敢えて狂わせているのか?

ロコへのバラード動画(こっちは女性バージョン)

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※ベーゼンドルファー売却の続報が出てた。
ヤマハが逆転買収へ=ピアノ名門ベーゼンドルファー-英タイムズ紙報道
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007112700106

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俺にとってはちょうど1年前くらい前に発表会でやった曲。ロコへのバラードは、持ってるCDのライナーノーツによると、1969年にピアソラがブエノスアイレスで行われた「踊りと歌の中南米フェスティバル」に賞金目当てで出品された曲で、フェスティバルの結果は第2位だったんだけど、その後1位の曲より売れて大ヒットしたとある。現在では世界各国で歌われてる人気曲らしい。事実、ピアノだけでもかなり歌える曲だと思う(俺の持ってる楽譜がちょっとアレだが)。賞金なんて目じゃない売れ方をしたというのは、ま、そりゃそうだろうな。ピアソラ自身がこの事をどう思ってたかは気になるけどね。

ロコへのバラードはピアソラの曲の中でも結構好きな曲で、最初は師匠に勧めらて楽譜についてるピアノCDを聴いたことで知った。その時はあまりピンとこなかったんだけど、少しずつ弾けるようになってくると、どんどん好きになっていった。師匠ありがとうございますありがとうございます。そして更に原曲を聴いてハマりまくり。おお、何てブッ飛んだ曲なんだと。

まぁ、それもそのはず。この曲のタイトル、ロコへのバラードロコとは「狂った男」という意味。なのでタイトルを日本語にすると「狂った男へのバラード」となる。そりゃブッ飛んでないとな。ついでに曲だけじゃなく歌詞もイってる。ちょっと歌詞を下記に。

ぼくの中にある クレイジー人間ならではの優しさに すがりついておくれ このヒバリのカツラをかぶって 飛ぶんだ

まぁ勝手なイメージだが、いかにもラテンといえばラテンな飛躍を感じてそこが俺的にグッド。

あと自分の練習については、この辺りを弾くのがここ数日楽しかったりしている。
写真アップしたおかげで八分休符を忘れ気味に練習している自分に気がついた。
危ない危ない。
071126.jpg

どこか狂って揺らめく和音。リズムを揺らしながら弾くのが俺的狂おしいマイブーム(死語か?)。ノリノリです。マジやべえぜ。。でもノってるからといって、弾いてる姿はあまり見られたくなかったりするから困る(ええ歳してなぁ)。でも今度また弾くつもりなんで、どうしようかなと。去年弾いた時はここまで入り込んで無かったからなぁ。せっかく2回目になるんだからレベルアップしたところは見せたいしなぁ。でも次はたぶんアルコール入りだ。やべえええー、独りならムチャ楽しいのは確実なのだが、その時のテンション&演奏がウマくいくか自信がねえ。ムウ。。

ってことで、この曲が入ってるCDとかについてもグダグダと軽めに書こうかと思ってたけどリンクが多くなって長くなりそうなんで次回に続く。よろしくです。

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ロコへのバラード動画

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グールドの映画をやっていると聞いたので早速見てきた。映画とは言っても内容は、グールドが別荘でピアノを弾く様子やスタジオでの録音風景を収めたドキュメンタリー(1本30分の映像を2本続けて上映)。ちなみに映像はグールドが27歳の時なので当然すべてモノクロ。他の詳細は下記(23日までやってるみたい)

Glenn Gould(Off The Record/On The Record)
吉祥寺バウスシアター:http://www.baustheater.com/glenn.htm

いや普通に面白かったっすよ。客が10人くらいしかいなかったけどね。。。「もうちょっとやってよー」って感じ。グールドの演奏法とか音楽的な分析は俺にはサッパリなので以下は見て思ったことや、記憶に残ってるシーンを適当にダラダラと書いていこうと思う(ネタバレ入ると思うんで、読む人はご注意を)。

●天才とか奇人とか宇宙人とかって言われてるけど、映像では普通にスタンウェイのスタッフと冗談を言い合ったり、スタジオでも気さくにスタッフとおしゃべりしててイイ奴っぽく見えた。つか、グールドってイケメンだよな。断言する、グールド好きの中には、彼のピアノの音ウンヌンよりも、「彼の笑顔+ピアノ」に惹かれている奴が絶対いる!ちなみに俺もそういうタイプ。ん?何か悪いか?これはこれで大切なことだと思うのだが。

●手が大きいなぁ。こう思うの俺だけ?手が大きいクセに柔らかいなぁ。プロなら普通なんだろうけど……。

●気に入ったシーン
スタジオでピアノを弾くグールド。曲の演奏を終え休憩が入る。ピアノから立ち上がり歩き出すグールド。スタッフの声がマイクを通してスタジオに入る。「はだしのバッハ君が帰ってくるぞ」(お疲れさん、はだしのバッハ君だったかも。すまん!)何か「はだしのバッハ」っていうのが良かった。アニメのタイトルかキャラにでもなりそう。でもここでゲンは勘弁な。

●グールドは3歳で絶対音感を持っていたという。3歳児が絶対音感持ってるかどうかなんてわかるもんなの?まぁ、こういう人なら持ってても不思議じゃないけど。

●ピアニストならわかるであろうシーン
グールドが言う「ウェーベルンが内向的だって?」→ピアノを弾く→グールド「これでも内向的だと?これには負ける」→シューベルトを弾く。このシーン、俺には全然理解できませんでした。「カッコイイ&いかにもピアニストの台詞っぽい」とは思ったけどそれだけ。たぶん冗談をやっている気がするけどまぁ、いいや。見る人が見れば理解できるんだろうな。

●足組んで弾くのは俺も好き。ちなみに猫背でもある。オッシャ!コレで言うと俺も素質アリやな。何でヘタクソなんだろう。それにしてもあの椅子はやっぱり理解不能。

●バッハのイタリア協奏曲が良かった。
映画の後半、録音マイクとピアノしかないスタジオ、グールドの演奏は「バッハのイタリア協奏曲」。いやイイ。モノクロフィルムなので音質が悪いかもと思ってたけどそんなに気にならなかった。俺はバッハと言えば「主よ、人の望みの喜びよ」くらいしか思い浮かばないのだが、もうちょっと色々聴いてみることに決定。つか、「グールドよ、マジもうちょっと弾けよ、ナレーション自重しろよ、もうちょっと映像見せろよ」と、心の中でツッコミを入れた。
あと、演奏してるときの集中力っつうのはかなりのもんなんだろう、映像を見る限りでも弾く時の入り込み方というか、チャンネルの切り替えが凄い自然で早いと思った。CDに入っているあの唸るような歌声はこんな風に歌っていたのかと。この人は「変人」かもしれないが、こういうスタイルなんだなと納得した。

●最後にひとつ。グールドには愛犬(コリーだと思う)がいて、グールドが歌いながら弾いている時も、鳴いたりすることは決してない。ご主人の歌&演奏を邪魔しない賢い奴だった。その愛犬の名前は「バンコ」という。これマメ知識な。

以上が映画を見た感想アレコレ。後日談じゃないけど、映画を見た数日後に師匠にグールドについて聞いてみた。師匠のグールドについての一言は

師匠「グールドいいですね。変わってますが(何か反抗的なものがありますが、、、)私も好きです。映画はみてません。ビデオは持っていて何度もみました。いかにも早死にしそうな弾き方ですよね。。。


あれは早死にの弾き方なのか?


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●この映画の映像があっさりユーチューブで見つかった。。。さすがインターネッツ2.0!下記は映画内のイタリア協奏曲の部分の映像
http://uk.youtube.com/watch?v=Lb4A5D6u_KY

●グールドについてのちょっとしたまとめページ「グレン・グールド賛歌」
http://www.kajipon.sakura.ne.jp/kt/gould.html


グレン・グールド 27歳の記憶
紀伊國屋書店 (2001/06/25)
売り上げランキング: 4777
おすすめ度の平均: 4.0
5 若きグールドを知るための貴重なドキュメンタリー
3 プロモーション・ビデオという感じ
5 Off And On

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Anthology ピアニカ前田 best
ピアニカ前田 Geno Morris
ポニーキャニオン (2002/05/15)
売り上げランキング: 481460


俺もピアニカやってるんで聞いてとこかな。ということでゲッツうーん、俺のピアニカはこんな音色してないよ。ピアニカってこんなキレイな音色だったっけ?うーん奥が深い。練習せんとな。


ラプソディ・イン・ブルー~サイ・プレイズ・ガーシュウィン
サイ(ファジル) ガーシュウィン マズア(クルト) ドラッカー(スタンリー) ニューヨーク・フィルハーモニック レジーニ(アルバート) ブロッソム(ウィリアム) ペレイラ(ジョセフ) サポリート(ジェイムズ)
ワーナーミュージック・ジャパン (2004/03/24)
売り上げランキング: 6060


この人のピアノはホント楽しそう。聴いてて身体が動く。うらやましいぜ。


モーツァルト:ピアノソナタ集
グールド(グレン) モーツァルト
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル (2004/11/17)
売り上げランキング: 56


色んな人のブログで「グールド」の名前があがってるのを見て、気になっていた。実は俺全然知らなくてね、今回どんなもんか聴いてみた。バッハが有名みたいだけど、とりあえず今の俺はモーツァルトに馴染みがあるんでこっちから。で、普通に良かった。つか何あのトルコマーチは、反則だろ。だがそれがいい、グッド。しかしこの人はよく「神ピアニスト的」な感じで言われてるけど、そういう情報が先に入ってたのが悪かったのか、俺にはそこまでの凄さがわからんかったな。や、普通にモーツァルト良かったんだけどね。まだ勉強不足ということかもな。今度はバッハのほうを借りてみよう。


AA印の悲しみ
AA印の悲しみ
posted with amazlet on 07.11.11
アストル・ピアソラ フェルナンド・スアレス・パス パブロ・シーグレル エクトル・コンソーレ オラシオ・マルビチーノ
プラッツ (1999/06/19)
売り上げランキング: 243404


アマゾンではピアソラの名盤としてすげー絶賛されているにも関らず、在庫ナシorz。というか、またもや廃盤orz。しかし、某●タヤ新宿店でレンタル可能(俺が行った時は2枚あった)。やっと聴くことができた。ピアノとバンドネオンの掛け合いがもう、切なくて震えます。ちなみにこのアルバムと並んでピアソラライブ盤の代表作ライブ・イン・ウィーンもレンタル可能(これもアマゾンに在庫がねえ!)


PERSONZ TWIN VERY BEST COLLECTION
PERSONZ JILL
インペリアルレコード (2002/12/18)
売り上げランキング: 12971


俺的なつかしソングその77。久しぶりに聴いた歌声とギターにはやはり青春の風が。もっと聴かれるべきバンドだと思うんだけどなぁ。

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Vivaldi and Piazzolla: Eight Seasons
Astor Piazzolla Antonio Vivaldi KREMERata BALTICA Gidon Kremer
Nonesuch (2000/02/29)
売り上げランキング: 471
バイオリニスト、ギドンクレーメルのCD。ヴィヴァルディの四季とピアソラのブエノスアイレスの四季が入ったアルバム。ヴィヴァルディ冬第二楽章の伴奏をやらなきゃ&ピアソラ好きということで迷わず購入。凄いコンセプトのアルバムだと思うのに、アマゾンの評価はあまり良くないんだよね。何で?あとリアルプレイヤーがあればリンク先で試聴もできるみたいなんだけど、俺は何故か無理だった。

ギドンクレーメルについては、以前テレビでピアソラの曲を演奏しているのを見てかなり気になっていた。なんといっても演奏が劇的。ギシギシと軋んだ音で、ノイズのように鳴らしたかと思えば、絞り出すような切ない音色で歌ったりと、なんとも惹きつけられるバイオリン。(ま、他のバイオリニストのCD持ってないんでアレですが)あとクラシックなんだろうけどクラシックじゃない感じもあったりして、そこがまたお気に入り。

とりあえずこの人のピアソラを聴いたことで、バイオリンの音に興味を持つようになった。ちなみにかなり有名なバイオリニストみたいだが、こんな感じの経緯で知るに至ったので、他の作品や経歴についてはまったく知らなかったりする(汗)。さて、そんな昔の印象を元に期待を持ってCDを聞いてみた感想はというと
期待と全然違うΣ(゜Д゜)
いやー、正直あのテレビで見たような演奏を想像してたら、まったく違ってびっくり。思わずCDのライナーノーツ取り出して開いちゃったよ(でも中身は英語+欧州各国語のみで読めませんが(; ̄ー ̄)。とりあえず簡単に言うと見事に期待を裏切られたのである。だが、実はそこがイイ。何がイイって、
ピアソラがクラシックになってるところがイイ。
「オー、これはまた違うなー」という思いで聴き応えがありました。

で、話変わってもうひとつの目的曲、ヴィヴァルディ冬第二楽章について。これはー、、、「速い、早いよっ!」もう速すぎ。本来2分以上の曲なのに1分16秒で終わりました(´・ω・`)ショボーン。いや、演奏はいいんすけどねマジで。冬の風とともに降る粉雪が見えますよ、ええ。でも自分が弾くことの参考になればと思ってた部分があったので、そこについては残念でした。

ということで以上が俺の偏った感想。ま、なんにせよ普通に聴けるアルバムで良かった。相変わらずの美しい音色を堪能できた。結局部屋ではピアソラだの伴奏だのは無視で、普通に1枚全部流して聴いている。

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ちなみにギドンクレーメルはこないだ来日してたらしい。俺知らんかったよー。さらに某動画投稿サイトでクレーメルのピアソラ演奏動画があったんだけど、いつの間にか削除されてるよー。削除要請するならサッサとDVD出してくれ。

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2004年の発表会で弾いた曲。あ、もし知らない人がいたら下記のアドレスで聴けるのでどうぞ。聴いたらたぶん「あーあの曲ね」となると思う。それぐらい有名。
http://patina-di-musica.com/download.php?music_id=218
リンク先のダウンロードボタンを普通に左クリックでも聞けます。
ノクターンはピアノを再開してから初めてのクラシック曲だったので個人的に感慨深い。教室の発表会では俺みたいなクラシックを弾かない奴が稀で、子供から大人まで、ほとんどがクラシックを弾いていた。なので「一応1曲くらいはクラシックやっとくか」という消極的&優柔不断な理由で師匠にオファー。

俺「次はクラシックやってみようかと思うんですよ、ただクラシックの曲詳しく無いんで、何かひとつ良さげな曲はないですかね、あ、固い曲とかは嫌なんで聴き易い感じのでシクヨロ頼みます」
師匠「……、そんな適当に言われても困るのですが、そうですねーとりあえず……」

という感じで始まり、師匠がいくつか挙げてくれた中から、
俺「あー、コレ聞いたことある。何か眠い感じする曲ですよネー。そこがイマイチですが、知ってる曲なんでコレにします」
師匠「……、大変かもしれませんよ、大丈夫ですか」
俺「時間もあるし大丈夫っすよ、知らない曲よりマシじゃないですか」

ということですげー適当に「ノクターン」に決まった。ヤバすぐる。今思い返すだに、あの頃の俺はまさに自由な風だった。この無作法ぶりは忘れてはイカンな。そして練習が始まったのだが

すげー後悔した。ソッコーで。

クラシックって難しいんすよ、クラシック知らない奴がやろうとすると特に、普通に、ハンパなく。眠いとか以前に難しすぐる。眠いだとか固いだとかってレベルじゃねーぞゴルァ!、ねみいクセによー。とりあえず習得するのにとても苦労した。譜読みするだけで丸2ヵ月、譜読み終わった時点で「やっとここまできたぁ〜」っていう達成感があったね。6ページ程度の楽譜なのにね。

それから何の曲やってるか人が聴いてわかるレベルに弾けるまで苦悩の日々、自分が思うイイ音で弾けなくて悶絶の日々、気がつけば発表会(泣)
「うあーっ!(((( ;゚Д゚)))」って頭かきむしってたな俺。アホかっちゅーに。ま、そんなおかげでその時は、どうにかこうにか無難に発表会を終えることができた。ムカついた甲斐があった。

しかしこの曲をやったおかげで、以前より練習をするクセが付いたし、考えてピアノに向かうようになった。何よりクラシックに興味が涌くキッカケとも言える貴重なナンバーとなった。あと、適当に選曲してはダメ。ということを学んだウソ実は未だに学んでいない。ちなみにノクターンは今でもたまに弾いている。

さて、ホントはノクターンの曲レビューを書こうと思ってたんだけど、また痛し痒しな思い出語りになってしまった。ホント言うと偉そうにレビューを書くのはちょっとムリっていうのがあるんだけど、とりあえずノクターン(夜想曲)とかショパンについて現在思っている感想を下記に書き殴って終了。

ショパンは眠いんじゃなくて沁みる系
優しげな曲かと思っていたら、ナメルナヨ!伴奏の毒っ気に感動
弾いてると「しつこいヤツだなコイツは」と思う。だがそれがイイ
関係無いけど本人の写真を見る限り、見た目はダサい。
外に放出するより自分の中に入るタイプ?
たぶん現代だとコイツはメンタル部分では引き篭もり系に入るヤツ。

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毎日かあさん4 出戻り編
西原理恵子
毎日新聞社 (2007/07/20)
売り上げランキング: 3
おすすめ度の平均: 5.0
5 プロ根性を見せつける一冊
5 どんどんシャープになっている話題の切り口
4 最後の書き下ろしがたまらない

俺達夫婦ともに長いことファンでいる数少ない作家。作者にとってデカ過ぎる出来事が、どう描かれるのかと気になってしょうがなかった1冊。暖かい毒舌と、さらりと語ろうとしても、言葉と画の表裏から滲み出てしまう作者の気持ちが胸にせまる。

あー、オレは帰ってくるよ

泣いた。とりあえず西原理恵子を読んだことが無い人は、古本だろうが借り物だろうが、どの著作でも良いので読む機会を作って読むべし。

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上記の他に最近で買った奴はコレ。初めて読む人でも全然イケル。

できるかなクアトロ
できるかなクアトロ
posted with amazlet on 07.07.24
西原 理恵子
扶桑社 (2007/04/25)
売り上げランキング: 321
おすすめ度の平均: 4.5
4 相変わらずの暴走ぶり
4 劣等生代表的な
5 とにかくかいてみる!
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ベスト・セレクション
アストル・ピアソラ アストル・ピアソラ五重奏団
BMG JAPAN (1996/10/23)
売り上げランキング: 237616
おすすめ度の平均: 5.0
5 心の底に直接響く音楽
5 隙のない音楽

ピアノを再開して弾いてきた中でかなりハマった音楽家。まだあまり知らないし、一言では到底言い尽くせ無いのだが「どこか哀しくて美しい音楽」に、ただただ酔いしれてしまいます。ちなみにピアソラはタンゴの人(正確にはタンゴだけじゃないんだけどとりあえず)で、バンドネオンというアコーディオンみたいな音色の楽器の世界的な奏者である。この辺の詳細が知りたい人はウィキとか、そこからのリンクをたどると結構面白い。つか、時間潰し過ぎないように注意。

俺は現在までにピアソラの曲を3曲弾くことができた。この曲は3つやった中で一番難しかったナンバー。クラシックとリズムが違うので、師匠にしつこく修正してもらい、なんとか弾けるようになった。曲の中間部が即興早弾きな感じで指が追いつかなくて苦労した。今弾けるかについてはちょっと不安。

さて、この「ブエノスアイレス午前0時」は、タイトルにある通り、夜の音楽。楽譜の楽曲解説では「くり返しが特徴的で、時を刻むごとく鳴り、ピアソラの演奏からは、ブエノスアイレス午前0時発の蒸気機関車を描写しているようにも聞こえる」とある。機関車というのは意外だったが、確かに曲の始まりから響く低音のくり返しはとても印象的。

俺は冒頭部を聞いたとき単純に、ミステリアスな世界が、ゆっくり広がってくるといったイメージを持った。夜の住人、暗闇に潜む何か、彼ら独特の足音を連想し、夜が持つ魔性のようなものを感じたのだ。そして中間部、夜の享楽的な宴なのか、転がるように回る蒸気機関車の車輪なのか、即興早弾きなフレーズが入り、その後再び低音のリフレインへ戻っていく。闇の中に静かに帰っていく夜の住人達。といった感覚だ。

今振り返ってまた聞いてみても、なんか凄くカッコ良い曲だと思う。曲を聴いてみたい人は下記リンクから。しかしアドレスを貼っておきながら、実はリンク先の演奏はあまり良くない。ピアソラ本人の演奏を探したが見つからなかった。なので下記の映像だけ見て判断されると、にわかファンの俺でもちょっと哀しい。あくまでもどんな曲かの参考ってことでよろしくです。
※ちなみにピアソラの他の曲の映像はyoutubeで沢山見れます。
http://jp.youtube.com/watch?v=NsqzmWDWq0Y
http://jp.youtube.com/watch?v=b0J6zUIYy3s

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関係無いけど妻のブログを真似てユニクロ提供のブログパーツことユニクロックを装着。時間はブエノスアイレスに設定。

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1 音楽に対する冒涜
5 ピアノ曲を気軽に楽しむのにお勧め!
5 超おすすめ

これはレンタル屋とかでもよく目に付くCDですな。ちょっと前に流行ったベストクラシック100とかの亜種。数入れときゃおkってかんじで、クラシックブームにのっかって出た一品。なんてったって、6枚に100曲も入ってるからね。たぶんクラシック詳しい人は見向きもしない気がする。いわゆるライトユーザー向けのCD。

俺はクラシック詳しくないんで、曲の参考の足しにと思って+お徳感に惹かれて買ったんだけど、結果的には良かった。で、本題のピアニストの声が聞こえるっていうのは、このCDの中の「ブラームス 愛のワルツ 作品39-15(曲知らない人はコチラから)」この曲を練習している時期に、よくヘッドホンをして大音量でCDを聞いてたんだけど、ピアノの音色の後ろで

ンー、ンー、ンー、ンーー♪

って声が入ってるのに気づいて、おっ!って感じになった。ピアノ弾いてるとノってきて、歌い始める人って矢野顕子くらいしか知らなかったけど、他にも結構いるもんなんだな。と思った。口パクパクしてる人はたまにテレビとかで見る。まぁ、それだけ。

付け足し情報として、この「ブラームス 愛のワルツ」を演奏してるのはジャン=ベルナール・ポミエというピアニスト。録音は1966年。古い音源だから声が残っていたんだろうと推測できる。ちなみにこのCD、6枚も入ってるんでケースを閉じにくかったりするのが難点。いかにコストを抑えようとしたのかが伺えます。以上。

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The Best of Dreams
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5 有り難う御座います。
声が聞こえるCDと言えばやっぱレベッカ。流行ったよなぁ「センパイ」あとはオフコースのイエスイエスイエスとかもなんかあったようなような気が……。
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昨年師匠に勧められてやった曲。ブラームスって全然知らないから、初めて聞いたときのこの人のイメージは「優しい&深い」とか幻想的か?といった印象だった。別にそうじゃ無いみたい。

ちなみにこの曲知らない人は下記のサイトで聞くことが可能
■ウィキメディア
http://tools.wikimedia.de/~gmaxwell/jorbis/JOrbisPlayer.php?path=Brahms-waltz15.ogg&wiki=ja
■MIDI
http://classic-midi.com/midi_player/classic/cla_Brahms_walzer39_15.htm
その他詳しいことはググるなりウィキるなりでよろしく。

師匠から楽譜をもらったときは、短いから楽だなと思ってた。
イヤイヤイヤイヤイヤイヤ……。やはりそこはクラッシック、ワルツの響きの奥行き、深みというのを出すのがホントできなくて、手首の動かし方というか、力の抜き方というか、ズン チャッ チャッ じゃないんだよね。でも、できるようになってくるとこれが面白くて楽しかった。

あと最後のパートに広がりのある箇所があるんだけど、そこを盛り上がるように弾こうとしまくってたら師匠に止められた。ちなみに楽譜のそのパートに書かれてる記号は「dolce/甘く・柔らかに」だ。止められるのは当然なのだが、俺的には盛り上がりたくてテンションあげあげ。しかし師匠はアッサリサッパリと、

師匠「ブラームスはロマン派なのですが、あえて抑えて弾くのが良いのですよ」

俺「すいません、ロマン派ってよく耳にしますが、俺はよーわからんとです」

師匠「まぁ簡単に言うと、大衆向けなんですよ。ロマン派以前の時代は貴族などに聞かせる楽曲というおもむきがあります。かっぱさんが聞いてみて、疲れる曲が多いかもですね。かたやロマン派は聞き易いものが多いですね。そういう意味で大衆向けということです。現在でもロマン派が人気の理由かもしれませんね」

俺「ほー、オモロイっすね、俺も生まれつきロマン派っすよ」

師匠「……。なので、ブラームスの最後パートを盛り上げたくなるのはわかります。しかし、そこをブラームスは敢えて抑えているのです。そこがイイと思いませんか」

このとき結構ブラームス好きかもと思った。実際意識して抑えて弾くとイイ感じにハマっていけて、悔しいがかなり納得した。で、師匠の指導に従いこの曲をなんとか完成させて一連のレッスンを終えた。ちなみに今でもたまに弾くが、劣化が激しくてちょっと辛くなるorz。

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ブラームスな一日
brahms_cd.jpg
画像は拾ってきたものなのでそこんとこよろしく。

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現在(いま)がわかる!格差社会―「格差」の実態がサクッとわかる
宮島 理
九天社 (2006/08)
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久々に社会派本。某雑誌のショートレビューにわかりやすい本だと書いてあったので、図書館で借りてきた。

確かにわかりやすい。どのくらいわかり易いかというと中学校の参考書か!っていうくらいのもの。本の見開きの構成が右ページが文章、左ページがその文章に対応するグラフやチャートとなっていて、まさに学習参考書を読んでるような気分。しかし書いてることは、所得格差に始まり、社内格差、生命格差に出生格差、といった貧富の差を色々な点から調査していて興味深かった。

例えば「厚生労働省少子化に関する意識調査研究」(04年)による若い世代が考える
「持ちたい数の子供をを育てるのに必要な最低限の年収は」という調査

子供を1人持ちたいと考えてる人:年収597〜615万円を想定
子供を2人持ちたいと考えてる人:年収645〜690万円を想定
子供を3人持ちたいと考えてる人:年収652〜782万円を想定

ということらしい。少子化もそりゃあ進むよね、という論調だった。そりゃそうだ。
あとこの本で他に気になった事柄をいくつか。本文で紹介されている「下流社会」という本に書いてあるらしい言葉。

「個性・自分らしさ」を大事にする上昇志向なき自己肯定感が「下流」の特徴

今更だが、個性も無いが上昇志向も肯定感も無い奴はどうするのかな?と思う。「底流」というか下流にも属さない「河口」の海は何が広がっているのだろうか。とか妄想したが、本書の世界の格差についての内容を見ると、中国とかアフリカとかはケタ違いに悲惨で、それを想像すれば俺らも搾取してる組なんだろうし、まぁ適当に頑張るしかないな。と考えたりもした。以上。

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旧友と久しぶりに呑みに行く。店はジンギスカンとお酒の幾寅(いくとら)
ラムしゃぶという珍しいメニューを出しているお店ということでも知られている。本日はラムしゃぶを予約してなかったのでジンギスカン。

この店の肉は、あの羊肉独特の臭味が無い。一言でいうと食べ易い。なのでガンガン食ってしまう。分厚い肩ロースや予めタレに漬け込んだバラ肉など
また店オリジナルのつけダレもあり、タレがなくなってくると、すかさず継ぎ足してくれる。なので更に食ってしまう。ちなみに食材は北海道直送。

他にジャガバタ塩辛のホイル焼きなどを勧められ迷わず注文。ジャガにイカの塩辛というB級グルメかと思いきや、すげー合う。ホイルの中の汁をすくってゴハンかけるとターボ全開。なので二人ともご飯をおかわり。呑みにきてるのに。結局あまり話しもせず、ひたすら食いまくって店を出る。

会う場所が変わっただけで、俺達はまったく成長していないことを確認しあう。時が止まったままのダメ人間。それもまた良し。

その後、腹を落ち着かせるためにドトールに入る。しかしミルクレープを食べる。そしてやっとしやべりがメインになる。話題は俺達の故郷の話。なんと若き日に遊んだ界隈は、今や風俗関係、またその周りにいる連中に蹂躙されてしまっているという。俺はもう5年余りその辺りには訪れていない。あれやこれや話をして別れる。次に呑むのは来年か再来年かもな。

帰宅の電車、揺れる車内で故郷に思いを馳せていた。その界隈は、繁華街に沿って小さな小川が1本流れていた。賑やかなエリアだったが、その川にゴミはなく、キレイな水が流れていた。ゴミの代わりに悩みや怒りを捨てていたからだ。俺だけではなく、誰もが同じだったから、小川の水は澄んでいた。俺は呼び込みの兄ちゃんであり、くたびれた靴で座り込んで泣いているあの娘は、俺だった。ちょうど今頃の季節、繁華街の小川の道は、夜風に柳が揺れているはずだ。

いくつもの景色を思い出すことができる。しかしそれは五年前の記憶ではなく、祖父が話す思い出話のように、遠いものになってしまっていた。だが、別に哀しくもなければ格別な感情があるわけでもない。ただ走る窓から過ぎ去る景色、そこに時間を見ただけだ。

あーやばい。ウエットモードになってもうた。口直しのジンギスカンに懐かしのコレやな。

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なんか報道によると、3000人も集まったって話だとか。お好きな方にはたまらんイベントだったのだろう。
●ラオウ昇魂式→http://www.hokuto-no-ken.jp/raoh-ceremony/

このイベントがあることはまったく知らなかったんだけど、
俺は先日とある誘いで北斗の拳の映画最新作「ラオウ伝 激闘の章」を見てきた。
http://www.hokuto-no-ken.jp/

当日の詳細はコチラに譲るとして、簡単な感想を言うと、サプライズ試写会。何が驚きかと言うと、上映中に映写機のトラブルで突然スクリーンがブラックアウト。
観客「シーン…???」という珍事件。館内はまさに


あべし! びでぶー!


スクリーン黒いままアナウンスが入る
「申し訳ありません。トラブルによりなんたらかんたら…(((( ;゚Д゚)))」
絡秘孔を突かれた雑魚キャラのごとく声震えまくり。さすが北斗の拳、スタッフもすでに死んでいる。

といった感じで、非常に貴重な体験をさせてもらった。肝心の作品内容はまだ手直し最中ということなのでなんとも言えないが、トラブル以外に、もうひとつ試写会サプライズがあった。なんと人気フラッシュ「DJラオウ」をスクリーンで見ることができた。これがあったんでトラブル試写会にも文句は無い。グッドな試写会だった。見たことが無い人は下記リンクからどうぞ。

●DJラオウ→http://29g.net/list/17.php
まー、まー、まー、まーねー、そうは言ってもねー、タラコ唇の「リン」と
横綱マケボノ状態の「山のフドウ」は、なんとかして欲しいなー。

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僕のなかの壊れていない部分
白石 一文
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どこを見ても腐った世の中だ。
うん。決して変わることのない、腐っていくだけの世の中だ。

文章の上手い人だと思うが、読んでて少し疲れたのも事実。
主人公の設定がご都合主義っぽくてリアリティを感じなかったり、やけに露骨な情事であったり、また引用がやたら説教くさく感じたりと、トーンが一定で無いというか、個人的に読み辛い部分があった。
だけど、もう一度じっくり読んでもいいかも。という感想になった本。

夢とか希望とか幸せとかに、どこかで諦めや嘘くささや不毛を感じたり、少しでも深く考えた経験があるという人なら、たぶん共感できる本だろう。そういう意味で人を選ぶ。確かに売れる小説ではない。だが、影響力のある作品だと思う。

そう、何があっても結局は同じこと。
出口の無い世界に生きる、僕たちすべての物語。

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2010年7月

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