かっぱにっきでタグ「ピアソラ」が付けられているもの


ふたたびスケジュールの都合がつかず、レッスンまでに間が空いて停滞気味。時間的な間延びと比例して、俺の練習密度も間ノビノビ。どうも肉体的にも精神的にもうまくピアノに噛み合ってない。なんとか気持ちをピアノの方に向けていかないと......。

ま、そんなことを思っていながらの帰り道は、ひんやりとした風とコオロギの唄。ああ、秋って良いよなー。

しかし、ひとりパソコンの前で冷静に振り返ると、知らぬ間に10月も半ばで、虫の声だとか紅葉の季節だとか秋刀魚はレモンより酢だちがウマイだとか妄想してる場合ではなく、年末の怒涛モードの気配をヒタヒタと感じる秋の夜長です。

師匠とレッスンの予定について連絡を取り合っていると、師匠からも「2月に弾く予定のショパンはとりあえず置いといても良いので、まず12月のピアソラを重点的に練習してきてください」と言われました。

久しぶりに師匠公認のアラートがかかる事態に(苦笑)。やべえぜええええ~。いやホントになんとかしないとな。それにしても、こういう途切れ途切れになってしまう状況は、たまーに訪れるんだけど、どうも今回はうまく抜け出せない。つか、すぐに抜け出す方法をエエ加減身に付けろよ俺。イカン、イカンですよ。

つーわけで、本日はこんなグダグダなエントリーなんですが、ま、しょせん趣味のピアノなんで「楽に適当にやればいいかな~」とも思うんだけど、それは違うんだぜベイベー。思うように弾けないと楽しく無いのサ。

鍵盤に向かっていると、いつの間にか聴こえてくる旋律を追いかけて、おまえはどこから来たのかと、また鍵盤に向かい加速していくのサ。そして少しだけ追いついた気になったり、気が付けば出会いの音から変化していたり。

だからたぶんだけど、なんとなくわかっている。結局は100%思うように弾ける日なんて来ないのサ。

たとえ翼を手に入れたとしても
空に届くことが永遠に無いようにね

だけど、飛ぶ夢を見ない日は無いだろう?

ふう、なんとか練習ペースを立て直していかんというわけです。ちなみに12月に弾く予定のピアソラの曲「天使の死」の楽譜は、結局手持ちのものから選びました(下記参照)。なんつーか、相変わらずアマゾンのレビューの評価は低め(悲)。

まー、評価はわからんでもないんだけど、この楽譜は1曲のヴォリュームも少なく簡単なんで、取っ付きやすいっていうメリットはあると思うんだけどなー。たくさん曲も入ってるし。あと他の良さげな楽譜もあるにはあるんだけど、現状では手に入り辛いし......。

ピアノソロ アストルピアソラ/ピアノコレクション2 (ピアノ・ソロ)
宮崎 幸夫
ドレミ楽譜出版社
売り上げランキング: 519798
おすすめ度の平均: 2.5
2 やっぱり日本人編集のタンゴは駄目です
3 ブエノスアイレスの春


あ、ピアソラ「天使の死」の原曲を知らない方は下記を参照してください。本人の演奏動画です。すごくアグレッシブな演奏!


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ちなみに「天使の死」はピアソラのいくつかのアルバムに収録されてるんですが、初っ端からピアノの音で始まる以下のアルバムのバージョンを最近は聴いてます。

セントラル・パーク・コンサート
アストル・ピアソラ
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント (1999-12-08)
売り上げランキング: 83003
おすすめ度の平均: 5.0
5 現時点でピアソラ・コンサートライブ最高傑作
5 最高のメンバー、最高の時期
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ピアソラバンドのピアニストだったパブロ・シーグレルとクラシックピアニストのエマニュエルアックスによる2台ピアノのピアソラCD「アストル・ピアソラ作品集」

アストル・ピアソラ作品集
パブロ・シーグレル
ソニーレコード (1997-02-21)
売り上げランキング: 3906
おすすめ度の平均: 5.0
5 ピアノ2台でここまでダイナミックな演奏ができるとは!
5 ピアノデュオによるピアソラ
5 人生最高のCD

ピアノやっててピアソラが好きな人には恐らく有名すぎる1枚。もちろん俺も

めちゃくちゃ好きなCDです。

このCDを聴いて、ピアノでもピアソラは全然イケルと確信しました。つうか普通にスンバラシイんだよ。2台ピアノの重厚な音が、ピアソラのあの切なく軋むような激しさを、美しく表現してると思います。

曲は「リベルタンゴ」や「ブエノスアイレスの夏」といった有名曲も入っていて、ピアソラをあんまり知らない人でも取っ付きやすいんのが有難い。あとピアノの音色のせいなのか、アレンジが良いのか腕が良いのかわからないんだけど、全体的に聴きやすい演奏になっていると思う。

まー、その他にも収録曲についてとか語りたいことが多々あるけど、ウダウダ書くよりも聴いたほうが早いと思うんで以下に試聴関係で見つけたページをリンク。

■パブロ・シーグレルのHP
http://www.pabloziegler.com/
トップの上にある「Discography」のリンク先のページ右上「LOS TANGUEROS」のCD画像から試聴ページにいける。

次に下記は演奏動画。なんと、ニコニコ動画に2人の実際の演奏動画あり!うおお!ぜひこれの完全版をDVD発売してくれえ!曲はリベルタンゴ、天使のミロンガ、タンガータ。

あとパブロ・シーグレルはSNSのマイスペースにもページアリ。こっちでは上記の曲以外の曲が試聴可能。ちなみにマイスペースのアカウントがなくても聴けます。
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=178770380

関係ないけど、聴いてるとピアノ弾きたくなってくるよね。

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エマニュエルアックスについても適当にリンクをいくつか。ネット上の記事を読んでると、どうやらピアニストとしてはパブロシーグレルよりもずっと有名な人みたい。もしかして俺が知らなかっただけっていうオチか?失礼しました。

■エマニュエルアックスのHP(いきなり音が鳴るので注意)
http://www.emanuelax.com/

何かエマニュエルアックスは、あのヨーヨーマとコンビを組んでいる(いた?)ようで、とても仲が良いみたい。下記にヨーヨーマとエマニュエルアックスのインタビュー動画があったんでリンク。ヨーヨーマ曰く「僕らは迷コンビです」
http://jp.youtube.com/watch?v=BMDU28eZVKE

エマニュエルアックスのちょっとしたプロフィール記事
http://www.mplant.co.jp/sanprofile-AX.html

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マイスペースをはじめたものの使いにくくて放置気味で、チラホラ来るフレンドリクエスト(マイミク申請みたいなもん)を気分で承認したり拒否したりしていたところ、先日初めてコメントが付く。マイスペースはバンド系の人が多くて、宣伝目的も含めリクエストが多い。「ほほう、初コメントだな、どれどれ。ん?英語か、仕方ねえなー」


フランス語であるorz


なんつーか、「メルシー」しか読めませんでした( ´_ゝ`)ノボンジュール♪。
ただの宣伝コメントなんだろうけど、せめて英語で書けよ。和をもって良しとするわれらニポン人とは「あいでんちいちい」が違いますな、さすがジュテームカフェオレ星人。というわけで俺はニポン人らしく、相手のスタンスに敬意を表し、コチラも全て日本語で相手のページにコメントを返信。内容は下記

やあ、先日はコメントサンクス。メルシー以外読めなかったんだけど、それについては何も言わないで置くことにしよう。ところで日本語で「10と10で20」っていう言葉をカタカナチックにフランス語を意識して「ジュトジュデニジュゥ~」ってしゃべるとフランス語に聴こえるらしいんだが、ネイティブの君達が聞いてどう?
と、全力でフレンドリーに返信したところ、


華麗にスルーされるΣ(゚◇゚;)


向こうはコメント欄を承認制にしており、数日経っても反映されなかった。ニポン人ならともかくフランス人にまで俺の懇親のギャグがシカトされるとは。


ガッデームエスカルゴンめ(# ゚Д゚)


まぁ、でも何かマイスペース側に不具合があったか俺のイージーミスかもしれないんで、懲りずに再びコメントを書き込む。ちなみに今度は当たり障りの無い挨拶にしたところ、

即承認される。もしかしてお前日本語読めるのか?( ̄〇 ̄;)

若干の疑問と動揺が湧いたが、インターネッツ世界のごくごく小さな場所で矮小なツッコミをしようとしてる自分に気が付いて我に返る。まぁ、相手がサルコジの息子でこれがきっかけで日仏紛争が勃発してもイカンからな。不毛なことは自重しよう。事なかれ主義がわが国の美徳です。

つーわけで俺のマイスペース内の交流は不協和音のまま終了。フランスの大作曲家モーリスラヴェル先生のごとき心地よい不協和音を期待したのですが残念です(もちろんウソです)。つーわけでたぶんマイスペースはまた放置気味になりそうな予感。

ラヴェルの他にフランスの作曲家というと......、俺的にはドビュッシーにサティなんだよね。やばい、かなり好きな奴らなんだよね。とりあえず今度コメントする機会があったら仲良くしておこうかなと思ったけど、めんどくさいのでやっぱ止めときますよセラヴィクロワッサン。

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マイスペース内でピアソラリベルタンゴ動画見つけました。演奏はピアソラ本人じゃないけど、出だしのピアノがオシャレ。個人的にはちょっとオシャレ過ぎる感もあるけど十分楽しめました。

Piazzolla

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さすがに3月、期末です。もうすぐ春です。出会いとさよならの準備だからでしょうか、何もかもが強風に煽られ、舞い上がる埃のごとく手につきません。かっぱです。

要は単にバタついてるだけなんですけどね。お陰さまで最近ピアノまでパワーダウン。練習してても思うように鍵盤が手につきません。これはイカン。どげんかせんといかん。

っていうわけで最近の練習状況なんですけどね、隙を見つけて少ない時間でピアノに触ってはいるんですがね、全然進んでる気がしません。何この音階段ループは。今日も登ったり降りたりしてんだけど、どうする?ホントに俺のピアノは昇っているのか?上達してるのか?

ま~たつまづいて転げ落ちたよ。「あっ、やべ、黒鍵ウソォ、ちょ、待てよオイ、ゴロゴロゴロゴロ…、ハイ停止。オイ、もうすぐ桜が咲くぜ」みたいな。また音源もアップしようかなとか思ってるんですけどね、どうなることやらどげんともなりません。

ちなみに先日は音階やってて学生時代の陸上部の奴らのコトを思い出しました。アイツラは雨の日になると、黙々と階段の登り降りをやってました。ホント何往復も延々と。俺は「アイツラおかしいんちゃうか」と思ってたんですけどね。俺は俺で水泳部だったんで、晴れも雨も関係なく毎日何時間も25メートルプールを行ったり来たりしてました。ホント何往復も延々と。

おかしいのは俺でしたね。いや、純粋だったなと。いや、ホント力有り余ってたなと。短い時間でも黙々と音階練習続けんといかんと思います。ま、どうでもいい話なんすけどね。

さて、このどげんともならん状況の中、音楽も聴かない生活になってきていたので、それはいかんと思いCDを購入。昨日買ったCDはコレ。

タンゴ・プレリュード~ピアソラ・ピアノ作品集
黒田亜樹 ピアソラ
ビクターエンタテインメント (1998/12/19)
売り上げランキング: 1986
おすすめ度の平均: 5.0
5 うむうむ

やはりピアソラっす。黒田亜樹さんというピアニストのCDで、ソロピアノのピアソラアルバム。前から気になっていたんだけど、ピアノのリベルタンゴというと、正直俺は「連弾」っていうイメージを勝手に持っていたのもあって今まで買うのを迷っていた。

そんな心境で再生したところ、「ソロでも全然イケル!」と決定。グッドプレイでした。初っ端のパンチ力、ザンザンと刻まれる低音の力強い響き。そうそうコレコレ、ピアソラのこの重厚な疾走感!良かったっす。

黒田亜樹さんのサイト:http://www.kuroaki.net/

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個人的にパワーを頂くことができました。俺のパンチはショボショボだけどめげずに弾くか~。

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結構前のエントリーの経過報告(リンク先の後半部)。とりあえず簡単にいきさつを書くと、俺が持ってるピアソラ楽譜の中の1曲「ロコへのバラード」の解説についてなんだけど、楽譜の解説では下記のようなことが書かれていて、その「バッハ悲しみの下降する半音階」っていうワードが気になって、それは何ぞやってことで師匠に聞いてみたのが本日のエントリー。

バッハの「悲しみの下降する半音階」が間奏部ではそれが2倍に拡大され、また、終結部では3倍になり、ワルツに変化する点などシュール的な歌詩に対し、古典的作曲技法を用い情熱的でロマンチックな音楽性は、まさにピアソラならではの魅力と言えよう。

課程をグダグダ書くほどでも無いんで結果から言うと、「悲しみの下降する半音階」については、ハッキリとした答えは得られませんでした。つか、師匠は俺から突然そんな種類の質問を食らうと思ってなかったらしく、意外な顔してた。いや、エントリーにしていながらスイマセン。

師匠「かっぱさん?どうしたんですか?」

俺「別に熱は無いですよ。ちょっと気になったんで質問しただけなんですがね」

師匠「そうですか~、しかしそれだけではどうお答えしていいのか難しいですね」

な感じ。俺としても音楽の知識どころか、バッハのことも教科書程度のことしか知らんので、それ以降話絡めずでグダグダになって終了。「イカンなぁ俺は」と思った次第。ただ、それで終わりじゃアレなんで聞いたことをほんとに少しだけ。

音階には「ショパンの葬送行進曲」で「葬送」の音階を見るように意味のある音階が色々存在するということを教えてもらった。中には政治的なメッセージを込めた音階もあるとか。まぁ、歌や絵でもこういうのよくあるから、ピアノ曲でもあるってことですかね。そういう視点で眺めていくと、バッハの「悲しみの下降する半音階」も見えてくるのかな。ってところ。まぁ、俺にはよーわからんっぽいから今はここまで。

ちなみに師匠は最近ピアノ関係から発展してこういう音楽の理屈についても考えるのが好きになり、現在も研究を続けているらしい。ま、やっぱ専門家はヲタクですな。

で、上記のこと音階の意味ウンヌンはおいといて半音階を探して再び楽譜を眺める。全音符と2分音符の半音階に眼が止まる。ふつうに初っ端からあるんだよね、これが。

080220.jpg

俺は意味とか以前に単に半音づつ下がってるから何かその気になってるだけなんですけどね。俺に理屈はねえっすよ。ただ見えただけ。

しかし、こういうことくだらないことでもボンヤリ考えた後に弾くと、今まで自分で弾いてて聴こえなかった音が聴こえてくるから面白い。しかも「おお、この響きいいわ~」ってな感じで気持ち良い位に聴こえてくるんだよね。不思議なもんですよ。

ま、俺がただ単純なだけなんですけどね

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ウムー、書いてると単純な音楽用語をキチンと理解していない自分がいて書いてることがどうもあやふや。あとグールドのピアノを聴くんじゃなくて、もうちょっとバッハを聴かな話始まらんすね。骨の抜けた音、軸の無い演奏。勉強になるなー。

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先日、自分の演奏音源をアップしたんだけど、短すぎて確かに物足りなさ爆発だった。なのでもうちょっとマシなものをと思って、先日の発表会の演奏をアップ。つか、調子にのって本番のピアニカ演奏動画をアップ。

9月にピアニカを手にして発表会にこぎつけるまで苦節3年半、いやたったの3ヶ月半、その集大成の演奏である。まぁ、平たく言うと、

世界デヴューである。イエーッ!



やっぱやり過ぎたな、俺(ノ∀`)アチャー

ここまでとは思いませんでしたorz。いや、調子ノリすぎました。お寒い感じでスイマセン。ピアソラ好きの皆様は鉄板で「これはピアソラじゃ無さすぎ」なはず。ですよねー、ですよねー。そこはスマン。まぁ、許せ。

これでも本番の演奏なんすよ、吹いてる時はイッパイイッパイで演奏してるんすよ、これでも。もうちょっとリラックスして演奏してると思ってたんだけどなー。ついでに言うと初めて自分の演奏を動画で見たんだけど、冷静に見返すとやはり本当にシャレにならん。どこが集大成なのか、ミスタッチが思ってたより目立ちまくり。「うあーっ」って感じ。怖いものだ、マジ勉強になります気持ちが引き締まります嘘です今は気持ちが折れそうです。とりあえずアップした後、ソッコー削除しようかとも思ったりしたんだけど、これが現実のオレなので、まぁ、いいや。これで世界デブーである。

戦わなきゃ現実と!

ってことである。あと、この動画はデジタルカメラの動画撮影モードにて撮影、妻のPC(マッキントッシュ)でトリミング等の編集→アップロードという流れ。動画を扱うのも初めてだったので、これも結構手間取った。演奏も編集できればイイのだがな。

動画を見て思った演奏内容のこととか、その他いろいろ書きたい気もするが、動揺が激迫ってきて、ひとりPCの前でシタシタし始める怪しい状態になりそうなので、今はここまで

やっぱり戦えません、現実と

最後に、この動画を見た妻のコメントは、「んー、イイんじゃない、ただ、


クネクネしてるのがキモイけどね」


でした。(´;ω;`)ブワッ

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ユーチューブにアップしている他のピアニカ弾きの中には、同じ楽器を演奏しているとは思えん位イイ音色の奴がいて目を見張る。小学生楽器をここまで操るとは改めてピアニカあなどれじ。ますますピアニカ熱が高まってしまうわけだが実は基本ピアノメインなんで今後の展開が全く未定だったりする。んー、どうしよう。

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発表会にピアニカでやる予定のピアソラ「S.V.P(シル ヴ プレ)」の演奏動画を発見!すげーウレシー。ピアソラ本人のヤツじゃないんだけど結構良かった。ちなみにピアソラ本人の音源&動画は、結局見つけることができずで残念。

演奏しているのは「damian torres trio」という人達で、バンドネオン+ピアノ+ベース?の3人編成。スローなタンゴが立ち上がり、鋭く切なく刻まれるピアノ、バンドネオンの濁った響き。グッジョブです。b(゚Д゚)グッジョブ!!
照明効果が曲の雰囲気を地味に盛り上げていてイイ。ちょっとチープなデイビッドリンチって感じ。さあ、しばらく聞き込んで研究研究(・`ω´・)フ

damian torres trio S.V.P.

それにしてもこんなカッコ良かったかなぁ~。俺のピアニカこんなじゃないよ。モチベーション上がったはいいけど、どうなの?やばいんじゃねーの?

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前のエントリーの続き。ピアソラのロコへのバラードが入ってるCDとか楽譜とかについてのレビュー。俺が持ってるやつの中から

アストル・ピアソラ・ライブ・イン・トーキョー1982
アストル・ピアソラ五重奏団 藤沢嵐子
P-JAZZ (2004/06/23)
売り上げランキング: 37460
おすすめ度の平均: 5.0
5 凄い
5 製作者の熱意に
5 ピアソラのMCに涙があふれてきました。

最近はこのライブCDに収録されてる「ロコへのバラード」がお気に入り。ほんとイイ。
すすり泣くバイオリン、軋むような音色から、すべてを包み込むような光の旋律へと昇り、駆け下りる狂気。演奏が終わっても鳴り止まない豪雨のような拍手、終わらない。静寂の後、アンコールに応えるピアノから、再び立ち上がる切ないワルツ、そしてピアソラのバンドネオンがゆっくりと響いてくる。

ヴォーカルは日本人タンゴ歌手の藤沢嵐子さんという方。俺は知らんかったけど日本を代表するタンゴ歌手みたい。太くて低い、それでいて濁りのない優しさを感じる歌声。ちなみにこのCDはロコだけじゃなくて他の曲もイイんでかなり好き。ちゃんとしたレビューも今度書かな。

次に使った楽譜

ピアノソロ アストルピアソラ/ピアノコレクション2 (ピアノ・ソロ)
宮崎 幸夫
ドレミ楽譜出版社 (2002/10/08)
売り上げランキング: 384011
おすすめ度の平均: 2.5
2 やっぱり日本人編集のタンゴは駄目です
3 ブエノスアイレスの春

これはなぁ、アマゾンのこの楽譜の1巻ピアノソロ アストルピアソラ ピアノコレクション (ピアノ・ソロ)のレビューにもあるけど、技術的には簡単な楽譜だと思う。正直、それは本当にありがたかった。しかし、それ故に弾けるようになってくると確かに物足りない。我が儘と言えばその通りなんだけど、俺にアレンジできる能力があればなぁ。

それと付属のピアノCDがクセのある演奏でちょっと困った。雰囲気というかイメージをつかむ参考程度に考えておくのが吉だと思う。ま、譜読みのダメダメな俺にとってはCDがあるのは嬉しかったんすけどね。でも練習時はこれに頼りまくってたおかげで悪い意味でちょっとハマってしまったんでね。当たり前のことだけどやっぱ原曲を聴かないと(俺が言うな)。

っとぉ、ちょっと否定目なレビューになったんでこの楽譜のイイところも書いておく。とりあえず曲数がいっぱいあるのがイイ。(ブエノスアイレスの四季が全部入ってるとか)。そんでくり返しになるけど楽譜が簡単てのは、やっぱそれはそれで良い。なんてったって自信を持って根気が無いと言える俺みたいな奴にはありがたいことこの上ナシ。加えて勝手な想像で申し訳ないけど、この楽譜ならバイエルやってる位の人ならマスターできると思うし、初心者でも根気さえあれば何とかなるんじゃないかな。そういう点ではアリな楽譜だと思う。

あと楽譜の「ロコへのバラード」の曲解説の後半部が気になってるので下記に(ふう、ロコの話題に戻ってこれた)。

前奏に続きComo un HIMNO(賛美歌のように)からレスタティーポ的語りが自然に歌へと入る。バッハの「悲しみの下降する半音階」が間奏部ではそれが2倍に拡大され、また、終結部では3倍になり、ワルツに変化する点などシュール的な歌詩に対し、古典的作曲技法を用い情熱的でロマンチックな音楽性は、まさにピアソラならではの魅力と言えよう。

バッハの「悲しみの下降する半音階」とは何ですか?先日、バッハとピアソラの関係をちょっとだけ教えて頂いたので、早速気になりまくり。なので検索してみた。が、手がかりつかめずorz。無知っぷりに全南米が泣いた。いや、全俺だけ泣いた。つーか苦笑。普通に音楽やってきた人はコレ読んで普通にフーンってわかるんだろうな。師匠に今度聞いてみよう。それ以外に自分でもちょっとは勉強せんと。

関係ないけどボヤキ。上記引用文は音楽知識ウンヌン以前に、日本語自体が若干狂ってる気がするのは俺だけだろうか。。。( ゚д゚)ハッ、もしかして「ロコ(狂った男)へのバラード」だから敢えて狂わせているのか?

ロコへのバラード動画(こっちは女性バージョン)

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※ベーゼンドルファー売却の続報が出てた。
ヤマハが逆転買収へ=ピアノ名門ベーゼンドルファー-英タイムズ紙報道
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007112700106

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俺にとってはちょうど1年前くらい前に発表会でやった曲。ロコへのバラードは、持ってるCDのライナーノーツによると、1969年にピアソラがブエノスアイレスで行われた「踊りと歌の中南米フェスティバル」に賞金目当てで出品された曲で、フェスティバルの結果は第2位だったんだけど、その後1位の曲より売れて大ヒットしたとある。現在では世界各国で歌われてる人気曲らしい。事実、ピアノだけでもかなり歌える曲だと思う(俺の持ってる楽譜がちょっとアレだが)。賞金なんて目じゃない売れ方をしたというのは、ま、そりゃそうだろうな。ピアソラ自身がこの事をどう思ってたかは気になるけどね。

ロコへのバラードはピアソラの曲の中でも結構好きな曲で、最初は師匠に勧めらて楽譜についてるピアノCDを聴いたことで知った。その時はあまりピンとこなかったんだけど、少しずつ弾けるようになってくると、どんどん好きになっていった。師匠ありがとうございますありがとうございます。そして更に原曲を聴いてハマりまくり。おお、何てブッ飛んだ曲なんだと。

まぁ、それもそのはず。この曲のタイトル、ロコへのバラードロコとは「狂った男」という意味。なのでタイトルを日本語にすると「狂った男へのバラード」となる。そりゃブッ飛んでないとな。ついでに曲だけじゃなく歌詞もイってる。ちょっと歌詞を下記に。

ぼくの中にある クレイジー人間ならではの優しさに すがりついておくれ このヒバリのカツラをかぶって 飛ぶんだ

まぁ勝手なイメージだが、いかにもラテンといえばラテンな飛躍を感じてそこが俺的にグッド。

あと自分の練習については、この辺りを弾くのがここ数日楽しかったりしている。
写真アップしたおかげで八分休符を忘れ気味に練習している自分に気がついた。
危ない危ない。
071126.jpg

どこか狂って揺らめく和音。リズムを揺らしながら弾くのが俺的狂おしいマイブーム(死語か?)。ノリノリです。マジやべえぜ。。でもノってるからといって、弾いてる姿はあまり見られたくなかったりするから困る(ええ歳してなぁ)。でも今度また弾くつもりなんで、どうしようかなと。去年弾いた時はここまで入り込んで無かったからなぁ。せっかく2回目になるんだからレベルアップしたところは見せたいしなぁ。でも次はたぶんアルコール入りだ。やべえええー、独りならムチャ楽しいのは確実なのだが、その時のテンション&演奏がウマくいくか自信がねえ。ムウ。。

ってことで、この曲が入ってるCDとかについてもグダグダと軽めに書こうかと思ってたけどリンクが多くなって長くなりそうなんで次回に続く。よろしくです。

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ロコへのバラード動画

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Vivaldi and Piazzolla: Eight Seasons
Astor Piazzolla Antonio Vivaldi KREMERata BALTICA Gidon Kremer
Nonesuch (2000/02/29)
売り上げランキング: 471
バイオリニスト、ギドンクレーメルのCD。ヴィヴァルディの四季とピアソラのブエノスアイレスの四季が入ったアルバム。ヴィヴァルディ冬第二楽章の伴奏をやらなきゃ&ピアソラ好きということで迷わず購入。凄いコンセプトのアルバムだと思うのに、アマゾンの評価はあまり良くないんだよね。何で?あとリアルプレイヤーがあればリンク先で試聴もできるみたいなんだけど、俺は何故か無理だった。

ギドンクレーメルについては、以前テレビでピアソラの曲を演奏しているのを見てかなり気になっていた。なんといっても演奏が劇的。ギシギシと軋んだ音で、ノイズのように鳴らしたかと思えば、絞り出すような切ない音色で歌ったりと、なんとも惹きつけられるバイオリン。(ま、他のバイオリニストのCD持ってないんでアレですが)あとクラシックなんだろうけどクラシックじゃない感じもあったりして、そこがまたお気に入り。

とりあえずこの人のピアソラを聴いたことで、バイオリンの音に興味を持つようになった。ちなみにかなり有名なバイオリニストみたいだが、こんな感じの経緯で知るに至ったので、他の作品や経歴についてはまったく知らなかったりする(汗)。さて、そんな昔の印象を元に期待を持ってCDを聞いてみた感想はというと
期待と全然違うΣ(゜Д゜)
いやー、正直あのテレビで見たような演奏を想像してたら、まったく違ってびっくり。思わずCDのライナーノーツ取り出して開いちゃったよ(でも中身は英語+欧州各国語のみで読めませんが(; ̄ー ̄)。とりあえず簡単に言うと見事に期待を裏切られたのである。だが、実はそこがイイ。何がイイって、
ピアソラがクラシックになってるところがイイ。
「オー、これはまた違うなー」という思いで聴き応えがありました。

で、話変わってもうひとつの目的曲、ヴィヴァルディ冬第二楽章について。これはー、、、「速い、早いよっ!」もう速すぎ。本来2分以上の曲なのに1分16秒で終わりました(´・ω・`)ショボーン。いや、演奏はいいんすけどねマジで。冬の風とともに降る粉雪が見えますよ、ええ。でも自分が弾くことの参考になればと思ってた部分があったので、そこについては残念でした。

ということで以上が俺の偏った感想。ま、なんにせよ普通に聴けるアルバムで良かった。相変わらずの美しい音色を堪能できた。結局部屋ではピアソラだの伴奏だのは無視で、普通に1枚全部流して聴いている。

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ちなみにギドンクレーメルはこないだ来日してたらしい。俺知らんかったよー。さらに某動画投稿サイトでクレーメルのピアソラ演奏動画があったんだけど、いつの間にか削除されてるよー。削除要請するならサッサとDVD出してくれ。

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ベスト・セレクション
アストル・ピアソラ アストル・ピアソラ五重奏団
BMG JAPAN (1996/10/23)
売り上げランキング: 237616
おすすめ度の平均: 5.0
5 心の底に直接響く音楽
5 隙のない音楽

ピアノを再開して弾いてきた中でかなりハマった音楽家。まだあまり知らないし、一言では到底言い尽くせ無いのだが「どこか哀しくて美しい音楽」に、ただただ酔いしれてしまいます。ちなみにピアソラはタンゴの人(正確にはタンゴだけじゃないんだけどとりあえず)で、バンドネオンというアコーディオンみたいな音色の楽器の世界的な奏者である。この辺の詳細が知りたい人はウィキとか、そこからのリンクをたどると結構面白い。つか、時間潰し過ぎないように注意。

俺は現在までにピアソラの曲を3曲弾くことができた。この曲は3つやった中で一番難しかったナンバー。クラシックとリズムが違うので、師匠にしつこく修正してもらい、なんとか弾けるようになった。曲の中間部が即興早弾きな感じで指が追いつかなくて苦労した。今弾けるかについてはちょっと不安。

さて、この「ブエノスアイレス午前0時」は、タイトルにある通り、夜の音楽。楽譜の楽曲解説では「くり返しが特徴的で、時を刻むごとく鳴り、ピアソラの演奏からは、ブエノスアイレス午前0時発の蒸気機関車を描写しているようにも聞こえる」とある。機関車というのは意外だったが、確かに曲の始まりから響く低音のくり返しはとても印象的。

俺は冒頭部を聞いたとき単純に、ミステリアスな世界が、ゆっくり広がってくるといったイメージを持った。夜の住人、暗闇に潜む何か、彼ら独特の足音を連想し、夜が持つ魔性のようなものを感じたのだ。そして中間部、夜の享楽的な宴なのか、転がるように回る蒸気機関車の車輪なのか、即興早弾きなフレーズが入り、その後再び低音のリフレインへ戻っていく。闇の中に静かに帰っていく夜の住人達。といった感覚だ。

今振り返ってまた聞いてみても、なんか凄くカッコ良い曲だと思う。曲を聴いてみたい人は下記リンクから。しかしアドレスを貼っておきながら、実はリンク先の演奏はあまり良くない。ピアソラ本人の演奏を探したが見つからなかった。なので下記の映像だけ見て判断されると、にわかファンの俺でもちょっと哀しい。あくまでもどんな曲かの参考ってことでよろしくです。
※ちなみにピアソラの他の曲の映像はyoutubeで沢山見れます。
http://jp.youtube.com/watch?v=NsqzmWDWq0Y
http://jp.youtube.com/watch?v=b0J6zUIYy3s

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一言:音楽とピアノ、そして日常の妄想の中で、どんなことをしたか、どんな発見があったか、どう思ったかを適当に綴ったブログ。いい歳こいて始めたひとり遊びが妙にハマって抜けられないピアノ@再開組。しかしクラシックの知識はほとんど皆無。真面目に読むより斜め読み推奨。ちなみにリンクフリーです。ピアノ歴についてはコチラから

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