かっぱにっきでタグ「バイオリン」が付けられているもの

うむ、まぁそんな大袈裟な話ではないのだが、妻が通ってるヴァイオリン教室の生徒達の中には、並行してピアノを習ってる人が多い。ウチのピアノ教室の小学生もこのヴァイオリン教室に通っている子がいる。しかもどっちの楽器もかなり巧かったりするから困ったことだ。いや素晴らしいことだ。

また、子供だけでなく大人の生徒にもピアノ&ヴァイオリンを習っている人がチラホラいる。更にヴァイオリンの生徒さんなんだけど、なんと本職はピアノの先生をやってる人も二人ほどいる。アンタは先生なんか生徒なんかどっちやねん!と。ちなみにウチのピアノ師匠も昔ヴァイオリンを習ってたことがあると言っていた(学校以外で)。音楽の学校に通ってる人は、専門の楽器+ピアノっつうのは普通みたいだけど、こういうのも、もしかしてよく見る光景なのかな。

まぁ、「複数の楽器をやることは元々やってた楽器にも良いことだっていう話も聞いたことがあるな」とも思ったり、そうじゃなくてヴァイオリンという楽器がそれだけポピュラーなだけってことかも。いや、単に音楽好きクラシック好きだからっていうことかもしれないなと。とりあえず俺の子供の頃には、ピアノやってた子達で、ヴァイオリンやってる子供なんていなかった(田舎だしね)。さらに今のウチのピアノ教室は、ほぼピアノオンリーの発表会ということもあって、ピアノ+ヴァイオリンの人をチラホラ見かけるのは、ちょっと不思議な気分だったりする。なので、ふと思った次第。

ピアニストはバイオリンに惹かれるのか?

や、だから何?とか言われたらそれだけなんですけどネー。
で、こういうメンバーなので今回のヴァイオリン発表会はピアノ弾く人(ソロあり連弾あり)も少数ながらいたりする。「やべえな、俺もピアノ適当に弾いてミスらねえようにしねえと。ふう、無意味にプレッシャーをかけてしまうじゃねーか」って気分も若干あり。

あとヴァイオリンとピアノの他に、歌をやる人(たぶん声楽)もいたり、サックスを吹く人もいたりする。このヴァラエティはヴァイオリン師匠の人徳かな。なかなかに賑やかになりそうでそこはちょっと楽しみ。違う教室に顔を出すのもそれはそれで悪く無いことかもしれないなと。

ちなみにサックスを吹く人の一人はこの方、リラックマさん。

071005.jpg

なんと、リラックマはクマでありながらプロのサックス演奏家さんだ(面識はない)。写真は前のエントリーであげたプログラムの中身で、他の出演者みんながドレスやスーツなど、ちょっとキメたプロフィール写真の中、堂々のリラックマフォト。ヴァイオリン師匠は「仕方ないんでそれでお願いします〜」とお手上げ状態。クラシックのプログラムにこの写真、リラックマよ、たぶんアンタが一番キマてる。マジで。さぁ、面白くなってきたなと。生サックスはまともに聴いた経験がほとんど無いんでイイかもなと。とりあえずプログラムの中面もアップできて良かったなと。

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3日前のエントリーの続き。ヴィヴァルディ四季の冬第二楽章の伴奏レッスンのあれやこれや。とりあえずガタガタになりつつ最後まで弾いたわけなんだけど、そこでヴァイオリン師匠(Vn師匠)から言われたこと、

Vn師匠「エコーをはっきりさせましょう」
俺「エコーってなんすか?」
Vn師匠「旋律を繰り返すところがありますよね、その部分の記号はピアニッシモなんですけど、弾く時は残響が聞こえてくるように意識してください」

070929.jpg

俺「おーなるほど、そういうことか」
さっそく指摘のパートの演奏を試みる。
前小節のアルペジオを微かに繰り返すハーフタッチ。

何かうまくいかないorz。

Vn師匠「そうそう、方向は合ってますよ」
俺「何か、うまくいってない気がするんすけど……」

頭の中では漠然としたイメージがあるのだが、うまく表現できない。簡単に書くと「山びこ」のように繰り返すイメージなんだけど、それはちょっと違う気がする。

Vn師匠「じゃあ、ちょっと私が弾いてみましょうか」

ということで妻のヴァイオリンをVn師匠が手に取り、アゴの下に構える。そして弓を弾いた瞬間のことだ、

その音色に部屋の空気が変わった。

聴くつもりだった俺は、迷い無く鍵盤に手を伸ばす。背筋が伸びる。背中に聞こえる弦の音、その距離約50センチメートル。Vn師匠が押さえ弾いている弦の音に反応して、隣の弦が自然に震えている。振動も含めて音になっている。その共鳴するかのような音がすごい。単音なのに単音ではない。なんというか、それは背骨を震わせる音、背骨の芯まで通ってくる音、ヴァイオリンの音色とはこういう音だったのかと、齢30を越えて初めて知る。

後で聞いたことだが、正しい指で弦を押さえると共振して音が出るらしい。痺れるじゃねーかVn師匠よ。(プロなら当然らしいっす。あ、そうっすか、素人でスイマセンネー)

話を戻して肝心の表現の部分。Vn師匠の演奏は、確かにエコーしている。そう、ささやくように(ま、これもプロだから当然と言えば当然)。俺も精一杯、残響を意識して弾く「あー、これがここで言うところのエコーってやつなのかな」Vn師匠は俺に付き合って最後まで演奏してくれた。意外に優しいんすねVn師匠。

で、結局うまく自分の中でエコーを捉えることができたかはわからない。たぶんここで言うエコーというのは、そのままの解釈で申し訳ないが「余韻を残す」ということじゃないかと思ってる(漠然としてんなー俺)。正直、的確で具体的なイメージがまだ出てこないっす。練習が足りねえってコトか。。。

あと、簡単なアルペジオの楽譜ゆえに逆に難しい気もするがまぁいい。しかも、伴奏だから合わせていけるかっていうこともあるけどまぁいい。俺はなかなかに面白くなってきた次第である。

ちなみに今回のような音色に痺れる体験は、過去にも一度だけ味わったことがある。今のピアノ師匠の譜めくりを手伝ったことがあるのだが、その時だ。もちろん師匠のピアノは何度も聴いたことがあるし、普段から「すんばらしいぜマイ師匠」と思っているが、ステージで隣に座り聴いた時の格別の感覚は、今でも体に残っている。今回、その時の感覚を思い出した。レッスンとは別の意味で良い体験をさせてもらった。ピアノ師匠の音色に痺れた時と今回は違った感想なんだけど、うまく纏めることができればまたエントリーにしたいなと思う。

※ヴィヴァルディ四季の冬第二楽章は下記に動画あります。
http://kappa.visualclip.net/archives/20070830-1.html

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昨日に続いて伴奏話。伴奏のでき具合を見てもらうめ妻のバイオリン師匠(以後Vn師匠と呼ぶ)の教室へ行ってきた。寝不足で遅刻しそうになり当日練習してない上に完全アウェー。行く前からまったく元気ナシ。ピアノレッスンは流れてしまったというのになーブツブツ……。ボヤきながら教室に到着。しゃーねーなやるか、と思いきや、他の生徒さんのレッスンをしていたのでしばらく見学。年配の方で妻よりはキャリアが長いらしく、難しい曲を頑張って弾いていた。

それを横で聞いていたのだが、だが、だが、やっぱ近くで聞くとヴァイオリンの音ってウルサイ。普通に弾いていても高音はさすがにキツイと思う時がある。そして苦労して弾いている時にでる「グギィーガギィー」といった濁った音がやばい。こんなややこしい楽器をよーやるわと思いつつも、眉間にシワを寄せることもなくすました顔をしてやりすごす。なんてったってアウェーですから。いや大人として普通です。いやスイマセン。自分も人のこと言えない腕ですからね。

その後俺たちのレッスン。Vn師匠はいきなり合わせましょうかと提案。サッパリした性格の方だと聞いていたのだが、このいきなり具合に納得。しかしやり易いと言えばやり易い。すぐに観念してヴィヴァルディ冬第二楽章を演奏(曲を知らない人はコチラから)。

始めるやいなや妻、焦ってヴァイオリン濁りまくる。「グギィーガギィー」どころではない。ガリガリゴリギガグリィ呻きまくり。やべええええ。そんで片や伴奏の俺は、ところどころでアルペジオ消失Σ(゚д゚lll)。ベースパートの低音だけでなんとか生きてますって感じ。えりえねえ!いやありえねえ。そんなガッタガタの状況のまま、なんとか弾き終える。それを聞いていたVn師匠、軽くうなずき

Vn師匠「うん、思ったより合ってますよ」
俺&妻「ハイ???」
Vn師匠「緊張してのミスは目をつぶるとして、これならなんとかなりそうです」

スゲーほっとする、スッゲェーほっとする。

肩から腕にかけてプシュゥ〜と力が抜ける、脱力。ヤレヤレと。
その後いくつかのアドバイスをもらい、何度か合わせをやる。しばらくすると次の生徒さんが来て、妻はその人と合奏の練習&俺はヘルプをして初ヴァイオリンとの伴奏レッスンを終える。Vn師匠からもメドが立ちそうな言葉をもらえて本当に良かった。帰り際、Vn師匠と少し雑談、

俺「ヴァイオリンって音色をちゃんとすることからやんなきゃなんないんで大変すね。ピアノはすぐ音が出るから楽かなって思いましたよ」
Vn師匠「何言ってんですか、猫でも弾けるからピアノは大変なんですよ、頑張ってくださいね」

Vn師匠、お見それしやした。俺もうちょっとガムバリマス。
最後に、このヴァイオリン教室では、レッスン中にいくつか発見というか、新たに得ることがあったんだけど一緒に書いてたら長くなりそうなので、次回のエントリーにつづく。

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Vivaldi and Piazzolla: Eight Seasons
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バイオリニスト、ギドンクレーメルのCD。ヴィヴァルディの四季とピアソラのブエノスアイレスの四季が入ったアルバム。ヴィヴァルディ冬第二楽章の伴奏をやらなきゃ&ピアソラ好きということで迷わず購入。凄いコンセプトのアルバムだと思うのに、アマゾンの評価はあまり良くないんだよね。何で?あとリアルプレイヤーがあればリンク先で試聴もできるみたいなんだけど、俺は何故か無理だった。

ギドンクレーメルについては、以前テレビでピアソラの曲を演奏しているのを見てかなり気になっていた。なんといっても演奏が劇的。ギシギシと軋んだ音で、ノイズのように鳴らしたかと思えば、絞り出すような切ない音色で歌ったりと、なんとも惹きつけられるバイオリン。(ま、他のバイオリニストのCD持ってないんでアレですが)あとクラシックなんだろうけどクラシックじゃない感じもあったりして、そこがまたお気に入り。

とりあえずこの人のピアソラを聴いたことで、バイオリンの音に興味を持つようになった。ちなみにかなり有名なバイオリニストみたいだが、こんな感じの経緯で知るに至ったので、他の作品や経歴についてはまったく知らなかったりする(汗)。さて、そんな昔の印象を元に期待を持ってCDを聞いてみた感想はというと
期待と全然違うΣ(゜Д゜)
いやー、正直あのテレビで見たような演奏を想像してたら、まったく違ってびっくり。思わずCDのライナーノーツ取り出して開いちゃったよ(でも中身は英語+欧州各国語のみで読めませんが(; ̄ー ̄)。とりあえず簡単に言うと見事に期待を裏切られたのである。だが、実はそこがイイ。何がイイって、
ピアソラがクラシックになってるところがイイ。
「オー、これはまた違うなー」という思いで聴き応えがありました。

で、話変わってもうひとつの目的曲、ヴィヴァルディ冬第二楽章について。これはー、、、「速い、早いよっ!」もう速すぎ。本来2分以上の曲なのに1分16秒で終わりました(´・ω・`)ショボーン。いや、演奏はいいんすけどねマジで。冬の風とともに降る粉雪が見えますよ、ええ。でも自分が弾くことの参考になればと思ってた部分があったので、そこについては残念でした。

ということで以上が俺の偏った感想。ま、なんにせよ普通に聴けるアルバムで良かった。相変わらずの美しい音色を堪能できた。結局部屋ではピアソラだの伴奏だのは無視で、普通に1枚全部流して聴いている。

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ちなみにギドンクレーメルはこないだ来日してたらしい。俺知らんかったよー。さらに某動画投稿サイトでクレーメルのピアソラ演奏動画があったんだけど、いつの間にか削除されてるよー。削除要請するならサッサとDVD出してくれ。

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なんかねー、ウチの妻のバイオリンはねー、まぁまぁのモノを買ってたみたい。浮かれて写真なんか撮ってる始末、練習しろ。

violin.JPG

なんか結構前に買ってた時、Vn師匠に相談して色々選んでるのを知ってはいたんすけどね。最近になって実際手にとってみて「おお、イイねー」と改めて思うわけですよ。いや、ウチにあるのはそんなバカ高い値段の名品なんてことは無いんすよ、むしろバイオリンの中では安め。ただ適当な思いつきで始めたバイオリンのクセに

俺の電子ピアノより高い代物なんですよ

バイオリンは手作りのものだし、上のクラスのものを見れば天井知らずらしいので、電子ピアノより高いのは当然と言えば当然なのだが、あんなのを買うとか言ってたかなぁ。いいヤツのほうがやる気出るのもわかるんですが、妻曰く「どうよ、渋い色のをあえて選んだんだけど」とのこと。ったく初心者の分際で、ったく趣味の分際で(これは俺も)、悔しいのう、悔しいのう。。。

まー、そう言うなら俺もピアノを買えばいいのだが、アップライトにしたとしても、部屋が今より狭くなるのでちょっとツライ。何より深夜練習の人なのでヴォリューム調節できる電子が必須になっている。今の電子ピアノに愛着もあるしね。そんな理由でしばらくはこのままで良いと思っている。

で、良いと思っていながらも、伴奏の練習とかをしていて横で本物のクラシック楽器を見てると、イイナと思ってしまう訳で、ムゥ、このどうしようもない気分。。。特にバイオリンは、ネックの部分とかまじかっけぇなと。工芸品とか言われるのも頷ける。羨ましいのう、イラやましいのう。

関係ないけどテレビで著名なバイオリニストが、バイオリンを部屋に吊るしてるのを見たことがあるけど、あれはどうよ?手入れとかいう名目じゃなくて、オシャレインテリアに使用+自慢用途じゃないの?たぶんそうだよ。え、んなわけねえだろって?そりゃスイマセン。

最後に、モノホン楽器は使い続けてると音が磨かれていくのがスゲー羨ましいっすね。ピアノに関しては音の違いは言わずもがなで、加えてタッチの重さがいいんすよ。ま、無いものねだりしても仕方ないんで、俺はテクとハートを磨いて頑張ります。でも最近あんま練習してないんすけどね。

ちなみに今日のネタ、妻には「器の小さい奴よ」と一蹴される。言い返せずorz。確かに2日に渡っていつもより愚痴の多いネタになってしまったイカンイカン。夏の終わり、来月は軌道修正だ。

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一言:音楽とピアノ、そして日常の妄想の中で、どんなことをしたか、どんな発見があったか、どう思ったかを適当に綴ったブログ。いい歳こいて始めたひとり遊びが妙にハマって抜けられないピアノ@再開組。しかしクラシックの知識はほとんど皆無。真面目に読むより斜め読み推奨。ちなみにリンクフリーです。ピアノ歴についてはコチラから

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