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どうにかこうにか発表会終了。結果はというと、思ったよりはウマクいった。無難と言えばまさに無難。やれやれ。とりあえず会場もピアノも夏の発表会と同じだったこともあり、あまり緊張しなかった。ま、それよりもソロじゃないってことが大きいかもね。やはり相方がいると気持ちが違うってことかな。

と言っておきながらこれはまったくの嘘。ステージでの心持ちは、「俺はあくまでもサブなので何かあってもいいや」というもの。この無責任感に裏打ちされた開き直りが良かったのかもしれない。いやぁ、逃げ道があるってスバラシイね。いやぁ〜、逃げ道があるってほんっとうにいいもんですね。っと、コレは置いといてマジ伴奏とソロでは心境が違いました。

で、そうは言っても完全にリラックスしてたわけでは決してなく、演奏中はなかなかに綱渡りサーカス状態だった。初っ端、俺は何を思ったか、いきなり譜面より1オクターブ上を弾きそうになって焦った。「やべええええええ、何やってんねん」と、すかさず戻して弾いたからセーフ(スマン、やっぱ緊張してたな俺)。マジやばかった。しかし始まるとなんとかいつもの感覚に戻れた。若干黒鍵を外しそうになったが、これは冷静にリカバーできたのでミスタッチせずにすんだ。

その後は落ち着いて弾けていて、「これはうまくいきそうかな」と思っていると、バイオリンが走り始めていることに気付く。オイオイオイオイΣ(゚д゚lll)。ちなみに相手は初舞台だったのだが、俺とやるこの曲がこの日2曲目で、1曲目が巧く弾けたこともあり、演奏前からやけにテンションがあがっていた。「やべええええええ、このままいったら俺はいいけどお前絶対コケるううう!(;゚Д゚)/」ということで、有無言わず強引に引き戻すことを決意。

「はええよ!」って言いたいんだけどステージでは言えないので、抑え目だった低音部の演奏を、ボーンボーンという強く長く弾く演奏に変更。やけにマッタリした変更だが気分は

「つっこみすぎだ!自重しろ!」って感じ

おかげさまでその甲斐あってペースも戻り、無事終了。ハイ、まったくもって無難な演奏でした。でも終わったので良し。初伴奏だったのでまずまずというところだろう。次はいつ伴奏やるかわかんないけど、次があればもうちょっと色々やりたいなと思う。

演奏後はぐったり。ゆっくり弾いても2分も無い曲なのにぐったり。会が終わってからモツ鍋(ごはん大盛り+ビール+シメに中華麺2人前)とアラカルト色々など、たらふく食べて食後にカフェでシュークリーム二個食って21時に風呂も入らず暴睡。何故か午前1時位に目覚めてしまいコンビニへ。おにぎり2個とおでん(つくね糸こんにゃく卵ロールキャベツちくわ)と食って風呂入って更にアイス食って再度暴睡眠。緊張しなかったけど、やっぱ緊張したということだ。

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旧友と久しぶりに呑みに行く。店はジンギスカンとお酒の幾寅(いくとら)
ラムしゃぶという珍しいメニューを出しているお店ということでも知られている。本日はラムしゃぶを予約してなかったのでジンギスカン。

この店の肉は、あの羊肉独特の臭味が無い。一言でいうと食べ易い。なのでガンガン食ってしまう。分厚い肩ロースや予めタレに漬け込んだバラ肉など
また店オリジナルのつけダレもあり、タレがなくなってくると、すかさず継ぎ足してくれる。なので更に食ってしまう。ちなみに食材は北海道直送。

他にジャガバタ塩辛のホイル焼きなどを勧められ迷わず注文。ジャガにイカの塩辛というB級グルメかと思いきや、すげー合う。ホイルの中の汁をすくってゴハンかけるとターボ全開。なので二人ともご飯をおかわり。呑みにきてるのに。結局あまり話しもせず、ひたすら食いまくって店を出る。

会う場所が変わっただけで、俺達はまったく成長していないことを確認しあう。時が止まったままのダメ人間。それもまた良し。

その後、腹を落ち着かせるためにドトールに入る。しかしミルクレープを食べる。そしてやっとしやべりがメインになる。話題は俺達の故郷の話。なんと若き日に遊んだ界隈は、今や風俗関係、またその周りにいる連中に蹂躙されてしまっているという。俺はもう5年余りその辺りには訪れていない。あれやこれや話をして別れる。次に呑むのは来年か再来年かもな。

帰宅の電車、揺れる車内で故郷に思いを馳せていた。その界隈は、繁華街に沿って小さな小川が1本流れていた。賑やかなエリアだったが、その川にゴミはなく、キレイな水が流れていた。ゴミの代わりに悩みや怒りを捨てていたからだ。俺だけではなく、誰もが同じだったから、小川の水は澄んでいた。俺は呼び込みの兄ちゃんであり、くたびれた靴で座り込んで泣いているあの娘は、俺だった。ちょうど今頃の季節、繁華街の小川の道は、夜風に柳が揺れているはずだ。

いくつもの景色を思い出すことができる。しかしそれは五年前の記憶ではなく、祖父が話す思い出話のように、遠いものになってしまっていた。だが、別に哀しくもなければ格別な感情があるわけでもない。ただ走る窓から過ぎ去る景色、そこに時間を見ただけだ。

あーやばい。ウエットモードになってもうた。口直しのジンギスカンに懐かしのコレやな。

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2010年7月

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名前:かっぱ 30代♂
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一言:音楽とピアノ、そして日常の妄想の中で、どんなことをしたか、どんな発見があったか、どう思ったかを適当に綴ったブログ。いい歳こいて始めたひとり遊びが妙にハマって抜けられないピアノ@再開組。しかしクラシックの知識はほとんど皆無。真面目に読むより斜め読み推奨。ちなみにリンクフリーです。ピアノ歴についてはコチラから

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