前回、ロンドンに来たのは約1年半前で、母のblogを作って使い方を指導するのが目的だった。遊びというよりも仕事気分だったせいか、買い物欲もまったく出ず、日本で買えなかったCDを一枚買っただけである。
今回の旅の目的は母に新しいノートPCを渡すことと、使い方を教えること。やっぱり遊び気分は少なくて、なんだか仕事の出張に来たような気分だ。芝居こそ見たけれど、観光も旅行もしていないではないか。
いかん、それではいかんよ。ロンドンに来るのが楽しくなくなっちゃうよ。というわけで、ひさしぶりにロンドンでお買い物である。
昼前に家を出発。向かうはOxford Streetである。ロンドンで買い物といえばここでしょう。デパート、ブランドの旗艦店、服、靴、CD、おもちゃ、家具など300以上の店が立ち並び、ヨーロッパ最大とも言われるショッピングストリートである。クリスマスの街頭装飾でも有名。
母の家からOxford Streetに行くには電車と地下鉄を乗り継ぐ方法もあるが、最寄りのバス停から1本で行けるバスが出ている。今日は他の場所に行く用事もないし、トラベルカード(バス・地下鉄の乗り放題パス)を買うまでもないということで、バス1本で向かうことにした。
日本でPASMOやSUICAが普及しているように、ロンドンでもOysterという名のIC乗車カードが普及している。日本のICカードと違うのは、Oysterと現金では運賃が倍ぐらい違うということ。もちろん、Oysterを使った方が安くなる。ICカードを普及させようというロンドン交通局の意気込みを感じる(日本でも割引にしてほしい)。
さて、直接Oxford Stretを目指したのだけれど、スムーズに行かないのがロンドン・トランスポート。ウォータールー橋の手前で路線変更するというアナウンスが流れた。どうやら、市内ではウォーキングレースが開催されているようで、その関係らしい。確かにお揃いの紫のTシャツを着た人たちが腕を振って大股で歩いていた。
どうせすぐそこだし、というわけでチャリング・クロスあたりで下車する。通り道なのでCovent Gardenを経由しようということになった。立ち寄れると思っていなかったので嬉しい。Covent Gardenはロンドンの商業エリアでは一番お気に入りの場所だ。
さらについでに、すぐ隣の交通博物館のミュージアムショップをひやかしてみたり。博物館そのものは、かつては入場無料だったけれど、今は有料となってしまった。ここのショップはグッズのデザインがかわいくておみやげに最適である(ナショナル・ギャラリーも同様にすてきなデザインのグッズが揃っている。愛するV&Aは残念ながらイマイチなんだよねぇ)。
さて、Covent Gardenを通り抜けると、いよいよ私が行きたいようなショッピングエリアが広がってくる。腹が減っては......というわけで、飲茶(腸粉がおいしい)で遅めの昼食を取ってから、いざ出陣である。Oxford Streetに至るまで、何軒の店を回ったことだろうか。あぁ、バーゲンってステキ。というわけで、数年ぶりにロンドンでのお買い物を楽しんだ。
↓本文とまったく関係ない、チャイナタウンで見かけた招き猫。
