チケットをいただいたので、「北斗の拳」の映画試写会に行った。
会場は九段会館で、いつぞやハリー細野先生がソロライブをおこなった会場だ。あの時は楽しかったなあと思いつつ、開演ぎりぎりに到着した。
まずは応援メッセージということで、一部で有名な「DJラオウ」が海洋堂の1/1フィギュアを使ったバージョンが上映される。原作者の見ている前ですごいなあ。HotPepperとのタイアップしかり、近年の「北斗」関連は、どんどん突っ走っている気がする。
次に舞台挨拶ということで、原作者のお二人とプロデューサー氏が登場する。プロデューサー氏がおっしゃるには、完成披露試写会と銘打ちつつ現在も修正作業中であり、手直しする箇所は250カットもあるらしい。すごいねー。
個人的にはあまり顔出しをしない原哲夫さんを拝見できたので嬉しかった。
そして本編。
ケンシロウ役のアベちゃんはがんばっていた。ラオウの宇梶さんもがんばっていた。ケンシロウの台詞の第一声が「はーい」というのもアリでしょう。ところどころ、作画が乱れまくっていたのも、修正作業中ということで寛大になりましょう。
だがしかし。
上映中、大幅にストーリーが飛んだかと思った瞬間に画面は暗転し、音も途切れる。3分ほど待ったのち「フィルムを1ロール飛ばして上映してしまいましたので、再度正しい位置から上映します」といったようなアナウンスが流れた。こんなの初めてで驚いた。しかも、再上映が始まってからも、中断前には上映されたのに再上映では抜けているシーンがあるし。関係スタッフは反省文モノかしらと心配になってみたり。
総合的には原作ファンに向けて作られた映画という色が濃かった。そして、恐らく原作でもっとも人気のあるシーンの映画化なので、これをちゃんとやらないと5部作の残りの2作の成功は危うそうだ。
4/28の公開を目前に、スタッフの皆さんは今現在も修正作業を続けられているのだろう。無事に、「我が生涯に一片の悔いなし」と言えますように。