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英国旅行最終日(後編):成田に到着

 結局、機内では映画を一本だけ鑑賞。アメリカ映画の「Running With Scissors」。なにげにキャストが豪華。ジョセフ・ファインズが出てたとは最後まで気づかなかった。
 オーガステン・バロウズという作家の自伝小説が原作。アル中の父と芸術家で精神病の母に放り出され、主人公の少年は怪しげな精神科医のもとに預けられるというお話。悲惨かつコミカルで面白かった。70年代ファッションも楽しめてよい。

 本当は二本目も見ようとしたのが、飛行機が予定より1時間も早く成田空港に到着したので半分まで見たところで泣く泣く終了。タイトルは「Prestige」。こちらも豪華キャストで、デヴィッド・ボウイ先生もご出演なさっている。かっこいい!→http://www.imdb.com/gallery/ss/0482571/234.jpg.html
日本でもいずれ公開されるんだろうけど、続きが激しく気になる!

 着陸数十分前、日本列島が見えてきた頃、初老の白人男性が一緒にいた友達にはしゃいで話しかけていた。
「こないだは、マウント・フジが見えたんだ」
「今日は晴れてるから、見えるかな?」
「マウント・フジは日本で一番大きな山だから、見えるよ」
「初めての日本で、いきなりマウント・フジが見えたら僕はラッキーだな」
 この白人男性、日本人スチュワーデスには日本語で話しかけてるし、食事も日本食ばかりを選んでいた。食後のお茶はもちろんジャパニーズ・グリーン・ティー。最後の名残を惜しんでミルクティーを飲んでいる私とは真逆である。
 私はまどろんでいたので彼らが“マウント・フジ”を発見できたかどうかは確認できず。願わくば、あのおじさんたちが「ほら!マウント・フジだ!」と歓声を発せられてるといいな。

 無事に成田空港に着陸。入国審査、税関もさっさと通過。カートに荷物を乗せようとしたら、今度は若い小太りの白人男性にぶつかりそうになった。
「sorry」とにっこり謝る私。
「ダイジョーブー?」と笑顔を返す眼鏡の男の子。
なんだか面白い。

 さて、本来ならバスで帰宅したいところだが、ちょうどいい便がなく、ひさびさに成田エクスプレスに乗ることにした。
 バスなら最寄り駅まで直行なので楽なのだが、N'EXだと乗り換えが必要だ。大きな荷物を抱えて駅構内を移動したくないので「空港宅配」を利用する。関東圏なら今日の夕方〜夜に配達してくれる。1,800円で手ぶらになれるのなら、無駄な出費ではない。
 平日の午前中のせいか、N'EX車内はガラガラ。手荷物にしていたトートバッグだけを持って、うたた寝しながら2時間を過ごす。

 乗り換えて最寄り駅に付く頃、Kに電話。合流してうどん屋で昼食。帰宅して熟睡。

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2007年2月 7日 23:22に投稿されたエントリーのページです。

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