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こちらは『肉体の悪魔』に比べて最初から読みやすかった。 同じく父の書斎にあったような。 『さようなら、ギャングたち(著・高橋源一郎)』の 「アガートは大好きさ、フレガートが」は ここから引用されていたことがわかって嬉しい。
環境もお金も友人も何もかもが彼らの救済にはならなかった。 色彩的な描写が美しく、それぞれに象徴的な色が付与されている。 白、赤、黒。空気を感じる。 これも結末に驚いた作品。とても哀しい。
日時: 2005年7月18日 04:38 | パーマリンク
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