気温はさほどではないですが、蒸す夜です。
もうすぐ寝ます。
父の日前夜ですが、眠りと母にかかわる思い出二つ。
<絵本>
子供の頃、寝る前には必ず父が絵本を読んでくれました。
そのせいか、早くに字が読めるようになったものです。
自分で読めるようになってからは父の朗読は無くなったので、
必然的に読んでもらった記憶は小さい頃に限られます。
大好きだったのは「おやすみなさいのほん」。
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=6
ふんわりとした絵で、
いろんな物や生き物が眠っていく様子が描かれています。
特色3色刷りなのかな、まろやかで美しいです。
不思議と、この本を読んでくれた人は母だという記憶があります。
多分、母が選んで買ってくれた本なのでしょう。幸せな子供時代。
<はなうた>
母はよくはなうたを歌ってました。
ごはんをつくりながら、お皿を洗いながら。
私は台所の机でらくがきしながらそれを聞いてました。
曲の名前も歌っている人も知らないけれど、
ずっと頭にこびりついているうた。
「きみが 死んだ 次の朝に パン屋の子も死んだ」
「そいつは よかったね 組合の おかげだね」
ふたつめのは岡林信康の「それで自由になったのかい」です。
ひとつめのはなんだか知りません。
ときどきこんなのも歌いました。
これは子守唄にもなっていました。
「グンナーイ グンナーイベイベー 涙こらえて」
ふとしたことから、
この歌が「キングトーンズ」というバンドの歌だと教えてもらいました。
長年の謎が解けてとても嬉しかったので、
今度CD探して母に送ってあげようと思いました。
次に母に会えるのは今年の秋になりそうです。
母さんも54歳のはず。まだまだ元気でいてほしいものです。