2008年8月26日

英語学校の日

 先生はSam。ひさしぶりにクラスメートの4人全員が揃った。
 今日の午前中にハワイでのバカンスから帰ってきたノリさんは「お疲れハイ」のご様子だった。おみやげのマカダミアナッツをつまみながら、のんびりと授業を受ける。

 以下、本日の授業に登場した雑学っぽいもろもろ。

coiffure
本来はフランス語で「理髪」とかそういう意味だが、イギリスでは、地方の美容院が時々店名に使ったりするらしい。おしゃれっぽい感じを出そうという目的だそうな。
「ロンドン市内でそういう店名をつけてたらダサさの極地」とのこと。

tomboy
おてんば娘。男の子のような格好をしている女の子。

goatee, goaty
前者は「やぎひげ」という名詞。後者は「ヤギっぽい」という形容詞(みだらなという意味もある)。

OTC drugs
処方箋(a prescription)のいらない市販薬。「Over The Counter」の略。イギリスの薬は大人用でも「レモンフレーバー」とか味のついているものもある。
Steveによると「日本の薬は苦いのが多い」とのことで、イギリス人は苦いのが苦手みたい(変な重複だ)。

a hair of the dog (that bit you)
迎え酒。直訳すると「お前を噛んだ犬の毛」で、昔は噛まれた傷には噛んだ犬の毛が効くという俗信によるもの。転じて「酒を飲んだら迎え酒をして直す」という意味になった。

2008年8月25日

『グーグーだって猫である』 Chet Gou-Gou...mon petit chat, mon petit ami.

gou-gou.jpg

(2008年 日本) 監督:犬童一心

公式サイト:http://www.gou-gou.jp/

 試写会にて鑑賞する。大島弓子の猫エッセイ漫画が原作であるけれど、ドラマ部分はほとんどオリジナルのようだ。

 主人公は大島弓子を模した漫画家・麻子であり、劇中に登場する作品画像はすべて大島弓子のものを使っている。大島弓子の大ファンだという監督によってチョイスされたそれらの作品は、どれもたいそう魅力的だった。
 私が知っていたのは『綿の国星』と『バナナブレッドのプディング』ぐらい。他の作品はまったく知らなかったのでぜひ読んでみたくなった。
 劇中、すっかり作品を描かなくなっていた麻子がひさしぶりに新作に取り組む描写がある。机にたくさん資料を広げたり、井の頭公園の中のカフェでアシスタントたちに概要を話したり、きっと大島弓子本人も作品を作るときはこういう手順だったのかなと想像した。漫画家に憧れていた身としてはそのあたりも興味深い。

 物語は麻子とアシスタントのナオミをうっすらと対比させるように進む。恋愛もそうだし、創作についてもそうだ。いわゆる「猫萌え」映画ではなく、深いテーマが潜んでいる。直接的ではなく、間接的に頭をガツンとやられた印象だった。

 全編の8割が吉祥寺ロケなので、吉祥寺という町を知る人にはとても楽しいだろう。井の頭公園に行って、ハナコに「サワディッカー」と声をかけたくなってしまった。
 小泉今日子をはじめとする出演者は言わずもがな、細野晴臣先生による音楽もかわいらしくて良かった。吉祥寺の映画館で観ると楽しいだろうなあ。

 9月6日(土)より全国公開。

↓劇中に登場する大島弓子作品7作をすべてまとめた短編集が発売されたようだ。
 当然買う。

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2008年8月19日

太った携帯とバッテリーの過剰充電について

 ここ半年ぐらい、知らないうちに携帯の電源が勝手に落ちるようになった。前回機種変更してから1年半は経過しているので、なにかがヘタってきているのかなと思っていた。

 先月あたり、ようやくその原因が判明した。
 過剰充電による電池の膨張が原因だったのだ!

↓まるまると太ってフタが閉まらなくなった携帯
P8200001.jpg

 電池パックが膨張することで、電池と本体の接触不良が起き、結果的に電源が落ちていたということらしい。
 ネットでいろいろ調べてみたところ、充電しながら通話やネット・メールに使ったり、「充電中」ランプが消えて"電気満タン"状態になっても充電を続けると膨張してくるらしい。かといって、電気を全部使い切るのもよろしくないようだ。そのまま膨張が続くと爆発する可能性もあるとか、恐ろしいことこの上ない。
 一番いいのは「使い切らず」「充電回数はなるべく少なく」「充電中は放置」ということらしい。そんなの知らなかったわ!! 

↓左が膨張してしまった電池パック、右は新品。
P8200002.jpg

 で、そんな事実を知りながらも騙し騙し使うこと一ヶ月。ここ1〜2週間で電池の膨張がさらにひどくなったような気がしてきた。
 9月になったら機種変更する予定だったのだけれど、毎日使うものだし、万一の爆発とか恐ろしいし、何よりどんどん電池の保ちが悪くなってるし......。というわけで、新しい電池パックに交換した次第。電池パックのフタがきちんと閉まるってステキ。
 なんとなくだけど、据え置き充電台を使わずに充電コードを直接本体に挿してたのも悪影響だった気がする。別売りだからとケチらずに、今度は据え置き充電台も買うことにしよう。

↓新しい電池パックを入れたらフタが閉まるようになった
P8200006.jpg

 これってノートパソコンのバッテリーにも同じことが言えるんじゃなかろうかと不安になって調べたら、やはり同じことが起きるらしい(過充電が原因かどうかわからないけど)。

↓MacBook Proのバッテリーが膨張してしまった方のblog。どんどん膨張して大変なことになっている。
・MacBook Proのバッテリーが...
・膨張し続けるバッテリー
・膨張し続けるバッテリー(続)

 こ、怖い!
 Appleのサイトで調べたら、やはり電源コンセントのつなぎっぱなしはよろしくないようで。そして、時々はバッテリーの調整をしてやることでバッテリーの延命ができるそうだ。
 世の中は知らないことだらけである。

↓Appleによるノートパソコンのバッテリーの使い方の説明
http://www.apple.com/jp/batteries/

↓同じくAppleによるバッテリーの調整方法
http://support.apple.com/kb/HT1490?viewlocale=ja_JP

2008年8月18日

読者対象

 目覚めたらKの書き置きがあった。彼は朝から近所の映画館に『スカイ・クロラ』の二回目を観に行ったようだ。今日は月曜なので男性割引デーである。近所の映画館は多様な割引を設定しているので嬉しい。

 さて、なんとなく図書館で借りた本を読みかけているが、どうも読みにくい。
 伝説や神話に登場する聖女や悪女をとりあげた本なのだけれど、架空・実在を問わずマニアックな人名が説明なしに羅列されているので戸惑ってしまう。そして、各章の後半、突然関連するクラシック音楽の解説が始まるので困惑する。ごていねいにCDのジャケットや品番まで紹介されている。絵画作品は図版の引用が多いからわかりやすいのだけれど、音楽となると想像もつかないのでいくら解説されても退屈なのだ。

 ぱらりと巻末を見て納得した。この本はクラシック音楽CDの批評専門誌『レコード芸術』に連載されたものをまとめた本だったのだ。マニアックな人名も日常的にオペラやバレエ音楽を聞いている人には既知で当然だし、音楽CDの解説に力点が置かれているのも不思議ではない。

 Kに話したら「お前はその本の読者対象じゃなかったということだね」と言われてしまう。
 おっしゃるとおり。50頁近いカラー口絵があるとはいえソフトカバーで約3,000円という価格設定も、マニア向けの本だということを物語っている。
 ひさしぶりに読了せずに図書館に本を返すことになった。面白そうなテーマだったのに残念だなぁ。

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